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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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論点②-4
その他の仕組み
○ 機構のシーリング数の設定方法によると、定員数が少数である場合のシーリング上の配慮に関
して以下の方法を採用している。
・ 平成30(2018)~令和2(2020)年の採用数のいずれかが10未満である都道府県別診療科の
シーリング数を、平成30(2018)~令和2(2020)年の採用数のうち最も大きい数とする。(一定
数の定員数保障)
○ 専攻医の採用数が少数である都道府県診療科においてはシーリング数の減少がわずかでも影響
が大きいことや、専攻医・専門医を含めた若手医師はどの地域であっても一定程度確保する必要
があること等に留意した運用として、こうした配慮の措置が設けられているものと考えられる。
○ シーリング上の配慮に係る基準を設けるに当たっては、専攻医数は診療科によって異なること
から、当該診療科の専攻医数に対する割合に基づき基準を設定することが合理的と考えられる。
○ シーリング数が少数である場合のシーリング上の配慮について、当該診療科の専攻医数に対する
割合に基づき基準を設定し、診療科毎の実態を適切に踏まえた対応としてはどうか。
○ 具体的には、シーリング対象となっている診療科の令和6年度の平均専攻医数(561名)に占め
る、現行の基準(10名)は割合として約1.7%であること等を参考に、シーリング上の配慮の効果
が適切に発揮されるよう一定数の定員数保障を行う基準等の在り方を見直すこととしてはどうか。
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その他の仕組み
○ 機構のシーリング数の設定方法によると、定員数が少数である場合のシーリング上の配慮に関
して以下の方法を採用している。
・ 平成30(2018)~令和2(2020)年の採用数のいずれかが10未満である都道府県別診療科の
シーリング数を、平成30(2018)~令和2(2020)年の採用数のうち最も大きい数とする。(一定
数の定員数保障)
○ 専攻医の採用数が少数である都道府県診療科においてはシーリング数の減少がわずかでも影響
が大きいことや、専攻医・専門医を含めた若手医師はどの地域であっても一定程度確保する必要
があること等に留意した運用として、こうした配慮の措置が設けられているものと考えられる。
○ シーリング上の配慮に係る基準を設けるに当たっては、専攻医数は診療科によって異なること
から、当該診療科の専攻医数に対する割合に基づき基準を設定することが合理的と考えられる。
○ シーリング数が少数である場合のシーリング上の配慮について、当該診療科の専攻医数に対する
割合に基づき基準を設定し、診療科毎の実態を適切に踏まえた対応としてはどうか。
○ 具体的には、シーリング対象となっている診療科の令和6年度の平均専攻医数(561名)に占め
る、現行の基準(10名)は割合として約1.7%であること等を参考に、シーリング上の配慮の効果
が適切に発揮されるよう一定数の定員数保障を行う基準等の在り方を見直すこととしてはどうか。
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