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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (78 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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論点②-3
シーリングの内訳(プログラムの設定)について(その2)
○ 特別地域連携プログラムについては、導入後の検証等がなされているところであり、日本専門医
機構における検討状況を踏まえつつ、育成される側及び地域医療提供体制の双方の視点から引き続
き検討し、必要に応じて見直しを行う等の対応を行うこととしてはどうか。
○ 連携プログラムの連携先での研修を含め、地域における専門研修の質の向上を図る観点から、例
えば、大学病院等の基幹病院から指導医を地域に派遣した実績を有する場合については、以下のよ
うな観点で評価を行うこととしてはどうか。
・ 指導医の派遣に係る実績に応じて、通常プログラムの定員数を増加する。
・ 指導医不足がより顕著な地域への指導医の派遣については、更なる評価を行う。
・ こうした評価に当たっては、連携プログラムの定員数とのバランスの確保やシーリング制度の
趣旨等の観点で、一定の上限を設ける。
○ 連携プログラム(都道府県限定分を含む)及び特別地域連携プログラムの各プログラムの定員数
については、過去3年間の平均採用数を満たすまで連携プログラムの設定を許容する考え方(論点
②-2)としながら、令和8(2026)年度採用以降も令和7(2025)年度開始専門研修で採用された
専攻医数の一定程度を確保し、各プログラムの採用数の比については、激変を緩和する観点から、
令和7(2025)年度のものを維持することとしてはどうか。
○ また、連携プログラムを設ける場合の要件については、令和7(2025)年度募集に係る考え方と
同様、前年度募集プログラムの地域貢献率を一定の割合を確保することとしてはどうか。
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シーリングの内訳(プログラムの設定)について(その2)
○ 特別地域連携プログラムについては、導入後の検証等がなされているところであり、日本専門医
機構における検討状況を踏まえつつ、育成される側及び地域医療提供体制の双方の視点から引き続
き検討し、必要に応じて見直しを行う等の対応を行うこととしてはどうか。
○ 連携プログラムの連携先での研修を含め、地域における専門研修の質の向上を図る観点から、例
えば、大学病院等の基幹病院から指導医を地域に派遣した実績を有する場合については、以下のよ
うな観点で評価を行うこととしてはどうか。
・ 指導医の派遣に係る実績に応じて、通常プログラムの定員数を増加する。
・ 指導医不足がより顕著な地域への指導医の派遣については、更なる評価を行う。
・ こうした評価に当たっては、連携プログラムの定員数とのバランスの確保やシーリング制度の
趣旨等の観点で、一定の上限を設ける。
○ 連携プログラム(都道府県限定分を含む)及び特別地域連携プログラムの各プログラムの定員数
については、過去3年間の平均採用数を満たすまで連携プログラムの設定を許容する考え方(論点
②-2)としながら、令和8(2026)年度採用以降も令和7(2025)年度開始専門研修で採用された
専攻医数の一定程度を確保し、各プログラムの採用数の比については、激変を緩和する観点から、
令和7(2025)年度のものを維持することとしてはどうか。
○ また、連携プログラムを設ける場合の要件については、令和7(2025)年度募集に係る考え方と
同様、前年度募集プログラムの地域貢献率を一定の割合を確保することとしてはどうか。
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