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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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論点③
専門研修制度を取り巻く状況との関係性
○ 現在、2040年に向けた、新たな地域医療構想等に関する検討が進められており、この検討にお
いては、医療機関の機能に着目することとされている。
○
この中で、大学病院本院が担う医師の派遣や医育機能等の重要性が指摘されている。
○ 本部会とは別に検討が進められている大学病院等の基幹病院が担う医師の派遣機能については、
指導医の不足する地域への医師派遣を通じた地域医療提供体制の確保の視点や、医師の地域偏在対
策の視点のみならず、専門研修の充実化を通じた育成される側の視点からも重要である。
○ 専門研修制度において、大学病院等の基幹病院から指導医を地域に派遣した実績を有する場合に
ついて、通常プログラムの定員数を増加する等の評価を行うこと(論点②-3に示すような対応)
は、新たな地域医療構想や医師の偏在対策といった施策とも整合的だと考えられるのではないか。
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専門研修制度を取り巻く状況との関係性
○ 現在、2040年に向けた、新たな地域医療構想等に関する検討が進められており、この検討にお
いては、医療機関の機能に着目することとされている。
○
この中で、大学病院本院が担う医師の派遣や医育機能等の重要性が指摘されている。
○ 本部会とは別に検討が進められている大学病院等の基幹病院が担う医師の派遣機能については、
指導医の不足する地域への医師派遣を通じた地域医療提供体制の確保の視点や、医師の地域偏在対
策の視点のみならず、専門研修の充実化を通じた育成される側の視点からも重要である。
○ 専門研修制度において、大学病院等の基幹病院から指導医を地域に派遣した実績を有する場合に
ついて、通常プログラムの定員数を増加する等の評価を行うこと(論点②-3に示すような対応)
は、新たな地域医療構想や医師の偏在対策といった施策とも整合的だと考えられるのではないか。
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