よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

シーリングの仕組み等について
(1)シーリング対象都道府県別診療科の選定

小括

○ シーリングの対象は、「2018年医師数(足下の医師数)」が「2018年(足下)及び2024年(将
来)の必要医師数」と同数以上を満たす都道府県別診療科としている。
○ シーリングの対象とする都道府県別診療科の設定は、医師・歯科医師・薬剤師統計等のデータ
から算出した都道府県別診療科別必要医師数等に基づいて実施している。
○ 足下の医師数や都道府県別診療科別必要医師数等のデータは、シーリングの対象の選定等の基
準となる指標であり、実態を反映する観点から可能な限り最新化することが望ましいものの、地
域における専門医の養成・確保に一定の影響を与えうることから、医療計画等のサイクルを考慮
し算出することが合理的である。
○ 足下の医師数は、直近の検討(令和7(2025)年度募集)において「平成30(2018)年」のデー
タを用いているが、参照可能な最新のデータは、「令和4(2022)年」のデータとなっている。

30