資料3 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」 現状と課題・論点について (132 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48603.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回 1/9)《厚生労働省》 |
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(認知症)
○ 高齢化の進展に伴い、2040年に向けて、認知症の方は増加し、認知症有病率は上昇することが見込まれている。
こうした状況を踏まえ、国の認知症施策推進基本計画に基づき、都道府県や市町村が認知症施策推進計画を策定し、
認知症施策を計画的に進め、認知症の人・家族が安心して暮らせるために、本人や家族が参画した共生社会を実現し
ていくことが重要。
→ 地域で認知症の人が集うことができる認知症カフェや、社会参加の機会につながるピアサポート活動や本人
ミーティングなど、認知症の人の幅広い居場所づくりを進めていくことが必要ではないか。
→ その上で、医療・介護のシステムが連携することにより、認知症の早期発見・早期対応・診断後支援までの体
制を構築することが必要ではないか。
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