資料3 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」 現状と課題・論点について (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48603.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回 1/9)《厚生労働省》 |
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一般的な生産性向上の捉え方
⚫業務のやり方を工夫することで、現在の業務から「ムリ」「ムダ」「ムラ」をなくし、業務をより安全に、正確に、効率的に行い、
負担を軽くすることを目的として取り組む活動のこと。
⚫生産性(Output(成果)/Input(単位投入量))を向上させるには、その間にあるProcess(過程)に着目することが重要
介護サービスにおける生産性向上の捉え方
介護現場における生産性向上とは、介護ロボット等のテクノロ
ジーを活用し、業務の改善や効率化等を進めることにより、職
員の業務負担の軽減を図るとともに、業務の改善や効率化によ
り生み出した時間を直接的な介護ケアの業務に充て、利用者と
職員が接する時間を増やすなど、介護サービスの質の向上にも
繋げていくこと
生産性向上に資するガイドラインの作成
⚫
事業所が生産性向上(業務改善)に取り組むための指針としてガイドラインを作成。
➢
より良い職場・サービスのために今日からできること(自治体向け、施設・事業所向け)
➢
介護の価値向上につながる職場の作り方(居宅サービス分)
➢
介護サービスの質の向上に向けた業務改善の手引き(医療系サービス分)
https://www.mhlw.go.jp/kaigoseisansei/
【介護サービス事業における生産性向上に資
するガイドライン】
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