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資料1-2-16診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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<重症度分類>
肝血管腫重症度分類を用いて、中等症以上を対象とする。
新生児・乳児難治性肝血管腫重症度分類
・軽症: 下記以外
・中等症: 放置すれば生命の危険があるもの
下に上げるうち一つ以上の徴候がみられるもの
心機能低下
呼吸障害
肝不全徴候
・重症: 生命の危険が差し迫っているもの
凝固異常(PT20 秒以上)
血小板減少(血小板数<10 万/mm3)
ステロイド投与に対して PT 活性、血小板数の低下が改善しないもの
※生後1歳以降においても、上記の重症度分類を使用する。
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。
)
。
- 10-
肝血管腫重症度分類を用いて、中等症以上を対象とする。
新生児・乳児難治性肝血管腫重症度分類
・軽症: 下記以外
・中等症: 放置すれば生命の危険があるもの
下に上げるうち一つ以上の徴候がみられるもの
心機能低下
呼吸障害
肝不全徴候
・重症: 生命の危険が差し迫っているもの
凝固異常(PT20 秒以上)
血小板減少(血小板数<10 万/mm3)
ステロイド投与に対して PT 活性、血小板数の低下が改善しないもの
※生後1歳以降においても、上記の重症度分類を使用する。
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。
)
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