資 料4-2-➁ 令和4年度第2回安全技術調査会の審議結果について➁ (210 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27906.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和4年度第2回 9/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
◆ 供血後21日以内に体調不良を呈した場合には、(血液事業者に)症状等を連絡するよう、
供血場所において供血ごとにリマインドすることとされている。
◆ 当該供血血液に由来する輸血用血液製剤は出庫停止とする。これらの製剤が輸血に使用
されていた場合、受血者の主治医に情報提供するとともに保健当局に報告する。
血漿分画製剤の安全性
◆ Disease Agent Characteristics:ポックスウイルス科オルソポックスウイルス属。エンベロープ有。
二本鎖DNAウイルス。直径140-260 nm 、全長220-450 nm。
◆ Pathogen Reduction Efficacy for Plasma Derivatives(分画製剤製造工程中の不活化):
エンベロープ有のウイルスに効果のあるさまざまな不活化工程、ワクシニアウイルスに効果のある
S/D処理や殺菌処理、ナノフィルトレーションはMPV不活化効果が期待される。
AABB Monkeypox Virus – Interim Fact Sheet
428
6