よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年度概算要求 老健局 [参考資料] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

老健局老人保健課(内線3947、3683 )

大規模実証事業
令和6年度概算要求額

90百万円( 90百万円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
• 「一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会」において、介護が必要となった主な原因としては、「認知症」「脳血管疾患」が上位となっており、
その予防のためには社会参加等の介護予防の取組と生活習慣病への取組を併せて行う必要性が指摘されている。

• 本事業では、健常な高齢者等に対して、AI・ICT等を活用した介護予防ツール等の介入を実施し、その効果検証等を行う。
• 令和6年度は、実証フィールドでの介入継続及び効果検証を行い、効果的な検証法・エビデンスの確立、エビデンスのある介護予防施策の提案、横展開
を目指す。

2 事業の概要・スキーム・実施主体等

事業スキーム
効果的な検証法・エビデンスの確立

成果目標
社会参加と生活習慣病対策を通じた高齢者の健康づく
り・介護予防の手法の検証を行うことにより、効果的
な介護予防サービスの提供が期待できる。

所要額
介護保険事業費補助金 90百万円
実施主体 国立長寿医療研究センター
補助率
10/10
実証のスケジュール

補助(10/10)

厚生労働省

国立長寿医療
研究センター

・介入
・検査
・データ収集
・分析
・効果検証

実証フィールド:8箇所程度
介入群と非介入群の比較等による
介護予防ツール等の効果検証
• 対象者3,596人


骨太の方針等閣議決定の書きぶり等の備考
●成長戦略実行計画(令和4年6月7日閣議決定)
第4章 中長期の経済財政運営 2. 持続可能な社会保障制度の構築
政策効果に関する実証事業を着実に実施するなどリハビリテーションを含め予防・重症化予防・健康
づくりを推進する。

2019年度

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

・実証事業全体のスキーム
における位置づけを検討

・実証フィールドに対し、
介入実証を開始

・実証フィールドに対する
介入実証の継続

・実証フィールドに対する
介入実証の継続

・実証フィールドに対する
介入実証の継続及び効果
検証
※中間評価に基づく効果
検証を行う

・実証フィールドに対する
介入実証の効果検証を踏
まえた、効果的な検証
法・エビデンスの確立
※最終評価に基づく効果
検証を行う

・実証事業の詳細立案:実
際の取組をベースに取組
等をデザイン
・実証フィールドの選定
※予算事業としては実施せ


(1箇所)

・介入実証の横展開に係る
仕組みの構築

・実証フィールドの増加
(5箇所程度※)

※2020年度より継続の1
箇所と新規4箇所

(8箇所程度)

・エビデンスのある介護予
防施策の提案、横展開

14

ページ内で利用されている画像ファイルです。