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令和6年度概算要求 老健局 [参考資料] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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地域支援事業(地域支援事業交付金・重層的支援体制整備事業交付金) 老健局
認知症施策・地域介護推進課(3986)
令和4年度予算額
:1,928億円
交付決定額:1,759億円(執行率91.3%)

令和6年度概算要求額 1,933億円(1,933億円)※()内は前年度当初予算額
※消費税率引上げに伴う社会保障の充実等については、予算編成過程で検討

1 事業の目的

3 実施主体・事業内容等

地域包括ケアシステムの実現に向けて、
高齢者の社会参加・介護予防に向けた取組、
配食・見守り等の生活支援体制の整備、
在宅生活を支える医療と介護の連携及び
認知症の方への支援の仕組み等を一体的に
推進しながら、高齢者を地域で支えていく
体制を構築する。
咲かそう、地域包括ケアの花!

2 事業費・財源構成
事業費
政令で定める事業費の上限の範囲内で、介護保険事業計画において
地域支援事業の内容・事業費を定めることとなっている。
【事業費の上限】
① 介護予防・日常生活支援総合事業
「事業移行前年度実績」×「75歳以上高齢者の伸び率」


包括的支援事業・任意事業
「26年度の介護給付費の2%」×「65歳以上高齢者の伸び率」

財源構成
1号保険料、2号保険料と公費で構成
(介護給付費の構成と同じ)

② 包括的支援事業・任意事業
1号保険料と公費で構成
(2号は負担せず、公費で賄う)

市町村

事業内容

高齢者のニーズや生活実態等に基づいて総合的な判断を
行い、高齢者に対し、自立した日常生活を営むことが
できるよう、継続的かつ総合的にサービスを提供する。

① 介護予防・日常生活支援総合事業
要支援者等の支援のため、介護サービス事業所のほかNPO、協同組合、社
会福祉法人、ボランティア等の多様な主体による地域の支え合い体制を構築
する。あわせて、住民主体の活動等を通じた高齢者の社会参加・介護予防の
取組を推進する。
ア 介護予防・生活支援サービス事業
訪問型サービス、通所型サービス、その他生活支援サービス、
介護予防ケアマネジメント
イ 一般介護予防事業
介護予防把握事業、介護予防普及啓発事業、地域介護予防活動支援事業、
一般介護予防事業評価事業、地域リハビリテーション活動支援事業

② 包括的支援事業

※ 災害その他特別な事情がある場合は、個別協議を行うことが可能

① 介護予防・日常生活支援総合事業

実施主体







25%

38.5%

都道府県

12.5%

19.25%

市町村

12.5%

19.25%

1号保険料

23%

23%

2号保険料

27%



地域における包括的な相談及び支援体制や在宅と介護の連携体制、認知症
高齢者への支援体制等の構築を行う。
ア 地域包括支援センターの運営
介護予防ケアマネジメント業務、総合相談支援業務、権利擁護業務、
包括的・継続的ケアマネジメント支援業務
イ 社会保障の充実
在宅医療・介護連携の推進、生活支援の充実・強化、認知症施策の推進、
地域ケア会議の開催

③ 任意事業
地域の実情に応じて必要な取組を実施。
介護給付費等費用適正化事業、家族介護支援事業 等

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