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令和6年度概算要求 老健局 [参考資料] (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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老健局総務課介護保険指導室
(3958)

高齢者向け集合住宅関連事業所指導強化推進事業
令和6年度概算要求額

40百万円(40百万円)※()内は前年度当初予算額

年金・医療等
に係る経費

義務的経費

裁量的経費
(社保充)

裁量的経費
(左記以外)

復興特会



1 事業の目的


有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(以下、「集合住宅」という)等に併設している介護サービス事業所の行政処分の割
合は、併設以外と比較して多くなっているという実態がある。
○ このため、主として集合住宅に入居する高齢者に対して介護サービスを提供する事業所(以下、「集合住宅関連事業所」という。)
への重点的な運営指導が可能となるよう、都道府県及び市町村における指導体制の強化を図る。

2 事業の概要・スキーム、実施主体等
成果目標


集合住宅関連事業所を指導対象として重点的に選定し、識見を有する介護支援専門員や
自治体職員OBを交えた特別運営指導チームを組織して指導・監査に臨む。
*事務受託法人への一部委託可能。

<スキーム図>

厚生労働省

補助(定額)

集合住宅5カ所
以上選定
集合住宅関連事業所

都道府県等
指導

特別運営指導
チーム

通所介護
居宅介護支援

訪問介護



利用者の囲い込みをしていると考えら
れるサービス事業者に着眼し、サービス
提供にかかるケアプランの見直し等に基
づく返還等により介護給付費の削減を図
る。
○ 同一自治体内での他の集合住宅関連事
業所が行う過大サービス提供への抑止力
及び牽制
○ 自治体における効果的指導手法の確立
→好事例は全国会議等で紹介
実施主体等

※識見を有する介
護支援専門員や指
導監査職員OB等

利用者
(本人)
※ 法令上の基準の確認に加えケアプランのみをチェックす
るだけではなく、実際にサービスを提供している事業所の個
別サービス計画、利用者本人の同意(意向)等も含め包括
的に確認等。

◆ 実施主体 都道府県、市町村
◆ 補助上限 1自治体250万円(定額)
※実施回数が多い自治体は600万円
◆ 事業実績 6自治体(令和4年度)

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