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令和6年度概算要求 老健局 [参考資料] (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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老健局高齢者支援課(内線3875)

介護生産性向上推進総合事業
(地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分))

令和6年度概算要求額 地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分)の137億円の内数(137億円の内数)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
• 都道府県が主体となった介護現場の生産性向上を推進する取組の広がりは限定的であり、また、既存の生産性向上に係る事業は数多
くあるものの、実施主体や事業がバラバラであり、一体的に実施する必要がある。
• このため、都道府県の主導のもと、介護人材の確保・処遇改善、介護ロボットやICT等のテクノロジーの導入、介護助手の活用など、
介護現場の革新、生産性向上に資する様々な支援・施策を総合的・横断的に一括して取り扱い、適切な支援につなぐワンストップ型
の総合的な事業者への支援を可能とする「介護生産性向上推進総合事業」を実施する。

2 事業の概要・スキーム、実施主体
• 都道府県が主体となり、「介護生産性向上総合相談センター」を設置。介護現場革新会議において策定する基本方針に基づき、介護ロ
ボットやICT、その他生産性向上に関する取組を実施する他、人材確保に関する各種事業等とも連携の上、介護事業者に対し、ワン
ストップ型の支援を実施する。

【実施事項】((1)及び(2)の実施が要件)
(1)介護現場革新会議の開催
(2)介護生産性向上総合相談センターの設置

〈事業イメージ〉

①介護ロボット・ICT等生産性向上に係る相談窓口(必須)
②人材確保、生産性向上に係る各種支援業務との連携(必須)
③その他

(3)第三者が生産性向上の取組を支援するための費用の
支援(コンサル経費の補助)
実施主体


基金(国2/3)

都道府県

一部助成

介護施
設等

3 その他
• 都道府県が介護現場の生産性向上を推進する努力義務について規定(令和5年度に介護保険法の一部を改正)
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