オンライン申請を見据えた介護サービス情報公表システム改修事業

老健局高齢者支援課（内線3997）

（介護サービス情報公表システム整備等事業）
令和６年度概算要求額

2.1億円（－）※（）内は前年度当初予算額 （参考）令和４年度第二次補正予算：１.9億円

１ 事業の目的

※デジタル庁計上

⚫ 介護現場の文書負担軽減を加速化するため、介護保険サービスの指定申請事務のオンライン化をさらに推進し、業
務の負担軽減や効率化を図るとともに、早急に対面を伴わない行政手続きを実現する。
２ 事業の概要・スキーム

⚫ 令和５年度は、自治体の事業所台帳管理システムとの連携に必要なAPIの開発、LGWAN以外の環境下でシステムに
接続する自治体がアクセス可能とするための改修、自治体の利用を加速するための支援等を実施。
⚫ 令和６年度は、次期報酬改定への対応、先行運用時に発生した課題への対応、自治体の利用を加速するための支援
等に必要な予算を要求する。
※指定申請について本システムの利用原則化を、介護保険法施行規則で規定（令和５年３月に改正）
介護サービス情報公表システムを活用した
事業所の負担軽減のイメージ
【総合事業指定事業所】

【令和６年度の主な予定】
⚫ R6報酬改定に伴い、変更・追加となったサービスや様式への対応
⚫ 先行運用時に発生した課題に対応する改修
➢ 自治体向け機能改修（マスタ登録機能、権限委譲マスタ修正、法人
による一括変更届機能改善等）
➢ 事業所向け機能改修（一括変更届出先の自動選択機能、項目間
チェック、入力制御改善等）
➢ 運用管理機能改修（自治体向け、事業所向けの「お知らせ」画面追
加、ヘルプデスクから自治体へのメール送信の効率化 等）

⚫ 利用開始を予定する自治体への伴走支援（先行的に活用する自治体
の課題整理・横展開の取組） 等
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