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令和6年度概算要求 老健局 [参考資料] (61 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html |
出典情報 | 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》 |
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認知症研究の推進
令和6年度概算要求額
老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3871)
(認知症研究開発事業、認知症政策研究事業)
16億円(12億円)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ研究、認知症診断に資するバイオマーカー研究、認知症ゲノム研究など病態解明
を目指した研究及び認知症政策の推進に資する調査研究等を実施し、認知症施策推進大綱に掲げられた目標の達成を図る。
○
2 事業の概要・スキーム・実施主体等
【事業の概要】
○認知症の予防、診断、治療、リハビリテーション、ケア等のための研究
○研究基盤の構築
○産業促進・国際展開
(1)認知症研究開発事業
◆ 認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ
・大規模認知症コホート研究
・認知症層別化コホート研究
・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築する研究
・遺伝性認知症を対象としたコホートの構築研究
◆ バイオマーカー研究
・認知症診断に資するバイオマーカー研究
◆ 病態解明を目指した研究
・認知症ゲノム研究
(2)認知症政策研究事業
◆ 認知症施策の推進に資する調査研究
・独居認知症高齢者等の地域での暮らしを安定化・永続化するための研究
・若年性認知症の病態・診療及びその援助に関する実態調査と治療及び支援に導く
プロセスを検討する研究
・認知症の遠隔医療およびケア提供を促進するための研究 等
大規模認知症コホート
長期にわたって高齢者を追跡し、認知症発症者と未発症者を比較して発症に関連
する危険因子、予防因子を同定。
(対象者)認知症発症前の者(健常、軽度認知障害)、一部認知症患者
(規模)~12,000
J-TRC (薬剤治験即応コホート)
前臨床期(脳内病変は生じているが認知症症状が現れていない者)を対象とし、
治験に対応できる高い水準でデータ収集を行い、円滑な治験実施を目的としたコ
ホート研究。
『トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究』を令和元年10 月31 日より開始
https://www.j-trc.org/
令和6年度新規研究
DCTの概念を活用した臨床研究体制構築研究
アルツハイマー病の疾患修飾薬等の社会実装に伴う効果的な診断・
治療方法の確立と普及を目指す研究
認知症研究プラットフォーム研究 等
【実施主体等】
補 助 先 : ( 1 ) 国 立 研 究 開 発 法人日本医 療 研 究 開 発 機 構 ( A M E D )
※AMEDにおいて公募により研究者・民間事業者等を選定
(2)研究者・民間事業者等(公募により選定)
事業実績:令和4年度実施研究課題
(1)17課題 (2)9課題
補助率:定額
認知症施策推進大綱 (令和元年6月18日認知症施策推進関係閣僚会議決定)(抜粋)
第2 具体的な施策 5.研究開発・産業促進・国際展開 (1)認知症の予防、診断、治療、ケア等のための研究、(2)研究基盤の構築
KPI/目標
・認知症のバイオマーカーの開発・確立
・日本発の認知症の疾患修飾薬候補の治験開始
・認知症の予防・治療法開発に資するデータベースの構築と実用化
・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築
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令和6年度概算要求額
老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3871)
(認知症研究開発事業、認知症政策研究事業)
16億円(12億円)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ研究、認知症診断に資するバイオマーカー研究、認知症ゲノム研究など病態解明
を目指した研究及び認知症政策の推進に資する調査研究等を実施し、認知症施策推進大綱に掲げられた目標の達成を図る。
○
2 事業の概要・スキーム・実施主体等
【事業の概要】
○認知症の予防、診断、治療、リハビリテーション、ケア等のための研究
○研究基盤の構築
○産業促進・国際展開
(1)認知症研究開発事業
◆ 認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ
・大規模認知症コホート研究
・認知症層別化コホート研究
・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築する研究
・遺伝性認知症を対象としたコホートの構築研究
◆ バイオマーカー研究
・認知症診断に資するバイオマーカー研究
◆ 病態解明を目指した研究
・認知症ゲノム研究
(2)認知症政策研究事業
◆ 認知症施策の推進に資する調査研究
・独居認知症高齢者等の地域での暮らしを安定化・永続化するための研究
・若年性認知症の病態・診療及びその援助に関する実態調査と治療及び支援に導く
プロセスを検討する研究
・認知症の遠隔医療およびケア提供を促進するための研究 等
大規模認知症コホート
長期にわたって高齢者を追跡し、認知症発症者と未発症者を比較して発症に関連
する危険因子、予防因子を同定。
(対象者)認知症発症前の者(健常、軽度認知障害)、一部認知症患者
(規模)~12,000
J-TRC (薬剤治験即応コホート)
前臨床期(脳内病変は生じているが認知症症状が現れていない者)を対象とし、
治験に対応できる高い水準でデータ収集を行い、円滑な治験実施を目的としたコ
ホート研究。
『トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究』を令和元年10 月31 日より開始
https://www.j-trc.org/
令和6年度新規研究
DCTの概念を活用した臨床研究体制構築研究
アルツハイマー病の疾患修飾薬等の社会実装に伴う効果的な診断・
治療方法の確立と普及を目指す研究
認知症研究プラットフォーム研究 等
【実施主体等】
補 助 先 : ( 1 ) 国 立 研 究 開 発 法人日本医 療 研 究 開 発 機 構 ( A M E D )
※AMEDにおいて公募により研究者・民間事業者等を選定
(2)研究者・民間事業者等(公募により選定)
事業実績:令和4年度実施研究課題
(1)17課題 (2)9課題
補助率:定額
認知症施策推進大綱 (令和元年6月18日認知症施策推進関係閣僚会議決定)(抜粋)
第2 具体的な施策 5.研究開発・産業促進・国際展開 (1)認知症の予防、診断、治療、ケア等のための研究、(2)研究基盤の構築
KPI/目標
・認知症のバイオマーカーの開発・確立
・日本発の認知症の疾患修飾薬候補の治験開始
・認知症の予防・治療法開発に資するデータベースの構築と実用化
・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築
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