よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年度概算要求 老健局 [参考資料] (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

老健局老人保健課(内線3944)

科学的介護に向けた質の向上支援等事業
令和6年度概算要求額

91百万円(41百万円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
○ 令和6年度報酬改定での様式・項目変更等を踏まえた科学的介護情報システム(LIFE)の情報を利活用すること
で、介護現場でのPDCAサイクルを推進するための好事例を収集。

○ 全国へ展開するための手引き等を策定することに加え、LIFE等の利活用に知見を有する市町村・事業所職員を養
成するための研修資料を作成することで、科学的介護の推進を図る。
〇 また、R5年度までに整備された拠点にて、LIFE等に関わる人材育成、研究及び普及啓発等を実施する。
2 事業の概要・スキーム・実施主体等
国(委託事業)

事業予定
令和6年度

保険者

・令和6年度報酬改定で
変更が行われた様式や
項目が搭載されたLIFE
を利用した好事例を収
集するため、事業所を
訪問

・ LIFE の 活 用 手 法 等 に
ついて、好事例集等を
策定
・必要に応じて手引きを
更新

事業所

・保険者による介護
事業所における
LIFEを用いた適確
な情報の利活用の
ための支援に資す
るよう、自治体職
員等が事業に参加



事業スキーム
委託

受託業者



・LIFE等を活用し、データを用いたPDCAサ
イクルの推進を実施
・研修を受けた事業所・自治体職員等によ
る、周知・普及・助言等の支援を実施

国立長寿医療研究センター

令和8年度

○ 好事例の収集
○ 好事例の収集
○ 事業所へのLIFE等

○マニュアルの作成
マニュアル・研修会の実施
利活用に関する知
○LIFEにかかる人材育成、 ○ 拠点の構築を含めた体制整
識及び技能の普及
広報サイト等の作成
備の検討

市町村
国立長寿

補助率(10/10)





令和7年度

所要額

91,076千円

(項)介護保険制度運営推進費

・LIFE等の研究分野等での利活用に向けたマニュアル (目)職員旅費:3,542千円 委員等旅費:755千円
等の作成
要介護認定調査委託費:36,691千円 介護保険事業費補助金:50,088千円
・学術的観点から新たにLIFEへ追加すべき項目の検討
・LIFEにかかる人材育成、広報サイト等の作成
〇 実施主体:株式会社、国立長寿医療研究センター
26

ページ内で利用されている画像ファイルです。