資料3 介護保険制度をめぐる状況について (107 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47036.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第116回 12/23)《厚生労働省》 |
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○ 処遇改善加算については、加算率の引上げを行ったことにより、令和6年度においては、自然体で+2.1%される
こととなる。
○ さらに、今般の処遇改善加算の一本化に伴い、事務負担を軽減するとともに、加算の取得促進策を強力に推進し、
事業所に処遇改善加算を取得していただき、着実な賃上げにつなげていく環境を整備する。
《現行の加算の取得パターン》
特定Ⅰ
6.3%
ベア
2.4%
特定Ⅰ
6.3% 特定Ⅰ
6.3%
ベア
2.4%
処遇Ⅰ
13.7%
処遇Ⅰ
13.7%
3種の加算の取得パターンが18通り。事務負担が大きいという声が多い。
特定Ⅱ
4.2%
特定Ⅰ
6.3%
処遇Ⅱ 処遇Ⅱ
10.0% 10.0%
ベア
2.4%
特定Ⅰ
6.3%
ベア
2.4%
例:現行が処遇Ⅱ・特定Ⅱ・ベアあり(計16.6%)の事業所
⇒処遇Ⅰ相当の「昇給の仕組みの整備」を行えば、新加算Ⅱ(22.4%)に移行可能(+5.8%)
特定Ⅱ
4.2%
特定Ⅱ
4.2%
ベア
2.4%
特定Ⅰ
6.3%
処遇Ⅰ
13.7%
処遇Ⅰ
13.7%
処遇Ⅱ
10.0%
ベア
2.4%
特定Ⅱ
4.2%
処遇Ⅱ
10.0%
処遇Ⅲ 処遇Ⅲ
5.5%
5.5%
~
22.4%
11.8%
特定Ⅱ
4.2%
ベア
2.4%
ベア
2.4%
特定Ⅱ
4.2%
処遇Ⅰ
13.7%
処遇Ⅰ
13.7%
処遇Ⅱ
10.0%
処遇Ⅱ
10.0%
処遇Ⅲ
5.5%
処遇Ⅲ 処遇Ⅲ
5.5%
5.5%
~
20.3%
9.7%
ベア
2.4%
~
16.1%
取得なし
処遇Ⅲ
5.5%
5.5%
《新加算の取得パターン》 一本化により4パターン(※)に統合。配分ルールの緩和による事務負担軽減等により、上位区分への移行も見込まれる。
また、R6改定で加算率が底上げ。(+2.1%)
※:令和6年度中は経過措置期間として、現行の加算率の取得が可能。
(引上げ分)+2.1%
(引上げ分)+2.1%
(引上げ分)+2.1%
新加算Ⅰ
22.4%
⇒24.5% (2.1%上乗せ)
新加算Ⅱ
20.3%
⇒22.4% (2.1%上乗せ)
(引上げ分)+2.1%
新加算Ⅲ
16.1%
⇒18.2%(2.1%上乗せ)
新加算Ⅳ
12.4%
⇒14.5%
(2.1%上乗せ)
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