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資料3 介護保険制度をめぐる状況について (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47036.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第116回 12/23)《厚生労働省》
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経営の協働化・大規模化に関連する意見
令和6年度介護報酬改定に関する審議報告(令和5年12月19日社会保障審議会介護給付費分科会)

抜粋

(3)良質なサービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり
○ また、経営の協働化・大規模化やテレワークなどの柔軟な働き方などを通じた介護職員の負担軽減や効率
的なサービス提供の推進に資する取組により、喫緊の課題である人材確保につながる職場環境づくりを進め
ることも必要である。
介護保険制度の見直しに関する意見(令和4年12月20日社会保障審議会介護保険部会)

抜粋

(経営の大規模化・協働化等)
○ 介護人材不足への対応や、安定的なサービス提供を可能とする観点からは、介護の経営の大規模化・協働
化により、サービスの品質を担保しつつ、管理部門の共有化・効率化やアウトソーシングの活用などにより、
人材や資源を有効に活用することが重要である。


令和3年度老人保健健康増進等事業においては、合併等の介護事業所の大規模化や、事業所間での連携を
行う等の協働化事例の実態把握を行い、事例集の作成・周知が行われているが、社会福祉連携推進法人の一
層の活用促進も含め、地域の実情等を踏まえた経営の大規模化・協働化に向けた好事例の更なる横展開を図
る必要がある。さらに、こうした取組を推進するに当たって、障壁となる要因について検証することも重要
である。

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