資料3 介護保険制度をめぐる状況について (77 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47036.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第116回 12/23)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 「一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会取りまとめ(令和元年12月)」を踏まえ、多様な通いの場の展開を図
るため、令和3年8月に「通いの場の類型化について(Ver.1.0)」を公表。
○ 先進的な事例等を参考に、「運営」「場所」「活動」の3つの視点から、通いの場の類型化を行い、具体的な事例も紹
介。
運営 ※
場所
活動
住民個人(有志・ボランティア等)
個人宅・空き家
体操(運動)
住民団体(自治会、NPO法人等)
公民館・自治会館・集会所
会食
行政(介護予防担当部局)
公園
茶話会
行政(介護予防担当部局以外)
農園
認知症予防
社会福祉協議会
学校・廃校
趣味活動
専門職団体
医療機関の空きスペース
農作業
医療機関(病院、診療所、薬局等)
介護関係施設・事業所の空きスペース
生涯学習
介護関係施設・事業所
店舗の空きスペース・空き店舗
ボランティア活動
民間企業
就労的活動
多世代交流
※住民以外が運営する場合でも、住民が主体的に取り組むことに留意すること
「一般介護予防事業等の推進方策に関する
検討会取りまとめ」を踏まえ、明確化する範囲
<「通いの場」の捉え方> 上記の類型化も参考に、
① 介護予防に資すると市町村が判断する通いの場であること
② 住民が主体的に取り組んでいること
③ 通いの場の運営について、市町村が財政的支援を行っているものに限らないこと
④ 月1回以上の活動実績があるもの
なお、類型化で示しているものは例示であり、多様な通いの場の取組が展開されるよう、今後も先進的な事例等を参考に更新予定
76