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参考資料1 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」関係資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48603.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回 1/9)《厚生労働省》
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いわゆる介護助手を活用する事業所の取組事例

厚生労働大臣表彰 優良賞

介護付きホームメッツ長岡
基本情報





株式会社太陽メディケアサービス
介護付き有料老人ホーム
新潟県長岡市
利用者数:60名、従業員数:26名(常勤13名/非常勤13名)
※利用者数及び従業員数は令和6年1月1日時点
※利用者数及び従業員数は令和6年1月1日時点

サポーターによる
レクリエーション風景(コミサポ)

主な取組概要
生産性向上の取組
介護施設における介護士の業務を切り分けし、食事配膳、入浴介助、居室清掃、サロンに特化した
「サポーター」を募集・登録。時短登録制や無資格・未経験でも介護現場で働けることを地域の人々
に提案
看護師、体操の先生、エレクトーンや琴の先生等、高校生から70代まで幅広い地域人材を確保
R4年度からR5年度にかけて、「イートサポ」が0人→12人、「バスサポ」が0人→11人、「リビサポ」
が6人→8人、「コミサポ」が13人→26人に増加

主な成果
サポーターを50人以上確保(全体の3割以上)
「多様な人が働いている」介護施設のイメージ向上につながった
職員から「人がいない」という不満の声があがらなくなった

「短くても働ける、自由に出勤できる」ことから始めたことで、介護の資
格を取ろう、時間を伸ばし夜勤をやってみよう、という意識の変化が見ら
れる

介護士募集の求人よりも説明会に参加者が多く集まった
「コミサポ」の存在で毎日のレクリエーションの企画から解放された

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