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参考資料1 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」関係資料 (92 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48603.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回 1/9)《厚生労働省》
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ピアサポーターによる本人支援の推進



認知症の方やその家族は、診断直後等は認知症の受容や今後の見通しなど大きな不安を抱えている。このため、
前向きな一歩を踏み出せるよう、心理面、生活面の早期からの支援として、認知症の方の悩みや家族の身近な生
活支援ニーズ等を把握し、認知症の方による相談支援(ピアサポート活動支援事業)を実施。



認知症の人の心理的な負担の軽減を図るとともに、認知症の人が地域を支える一員として活躍し、社会参加する
ことを後押ししていく。
都道府県・指定都市の取組

ピアサポートの活動内容

・仕組みづくりに関する検討会の開催
・ピアサポーターの登録
・ピアサポートチームの結成

・相談支援
・当事者同士の交流(本人ミーティングへの誘い・同行)等

活動を希望する
認知症本人

本人

【事業名】ピアサポート活動支援事業 (認知症総合戦略推進事業)
【目 標】2025(令和7)年までに全都道府県においてピアサポーターによる本人支援を実施
【実 績】22都府県、148市町村で実施(2023(令和5)年度末)
※都道府県・指定都市は、当事者団体等へ委託することも可
※補助対象経費は検討会、事業の運営(ピア活動の謝金、会場借料)、広報・普及等

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