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参考資料1 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」関係資料 (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48603.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回 1/9)《厚生労働省》 |
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運
営
住民個人/住民団体/医療機関(病院、診療所、
薬局等)/介護関係施設・事業所/民間企業
場 個人宅・空き家/公民館・自治会館・集会所/医療機関の空きスペース/介護
所 関係施設・事業所の空きスペース/店舗・空き店舗
内 体操/茶話会/認知症予防/趣味活動
容 /ボランティア活動/多世代交流
千葉県流山市
笑顔があふれる世代間交流の場の拡充に向けた取組
POINT
Data(2021年4月1日現在)
❶高齢者同士や世代間の交流を目的とした通いの場を支援。
❷個人や自治会だけではなく、診療所、有料老人ホーム、子どもを対象としたNPO法人、コミュニティ
スペース兼観光案内所など、多様な主体が運営。
流山市は地域交流を目的とした施設「高齢者ふれあいの家」を展開している。高齢者ふれあいの家とは高齢者が自
由に集まり交流を行う施設で、市内の民家や空き家等の利用も活発だ。高齢者の外出を促すことで、引きこもりの防止、
社会参加の促進、介護予防につながり、また、ボランティアとして活躍する高齢者の生きがいの充実、地域の子どもとの多世代間の
交流など多様な機能を担う。
高齢者ふれあいの家は、個人やボランティア団体、NPO法人、自治会、社会福祉法人など、地域の多様な主体がそれぞれの特
性を活かして多様な活動を展開している。例えば、民間企業が運営するものでは、コミュニティスペース兼観光案内所として運営が
されており、町歩き等を通じた多文化・世代交流が行われていたり、診療所や福祉関係団体が
運営するものでは参加者の希望に基づ
高齢者ふれあいの家
きながら、予防効果の高いメニューを
適宜実施している。あるいは、子どもを
「高齢者ふれあいの家」とは、家にとじこも
りがちな地域のおおむね65歳以上の高齢者が
対象としたNPO法人が運営するもので
は、孫のような子どもたちと一緒に遊ぶ 自由に集まり、次にあげる交流を行う施設。
・高齢者の健康、生きがい等に関する趣味
多世代交流の取組が展開されるなど、
活動又は教養講座等の開催による高齢者相
多種多様なメニューが実施されている。
互の交流。
概要
・高齢者と子ども等との世代間の交流。
支援費の支給
・利用人数(65歳以上利用者)と実施回
数により支援費を支給。
・利用施設等の賃貸借契約を締結し賃借料を
支払う場合は、月額20,000円(限度額)。
・開設に伴う準備資金200,000円。
<条件(一部抜粋)>
・営利目的でない活動であること。
・1回の開催時間は、2時間以上。
・週1回の開催の場合には、開設後3年以内に
週2回の開催になるよう努めること など
人的支援
・市職員の派遣(各種教養講座等)。
・開設時に広報誌による周知。
・開設時の備品調達及び事業宣伝に係る費用。
・活動に必要な市所有の資材の借用等に係
る仲介。
総人口
201,284人
高齢化率
23.2%
第8期介護保険料
基準額(月額)
5,690円
効果
2003年に2か所からスタートした高齢
者ふれあいの家は現在25か所と市内に
広がってきている。
高齢者ふれあいの家を運営する団体
の中には県から表彰されるなど、その活
動が評価されている。
設置個所数
30
20
10
0
利用者数
71619 72218
69331 75000
70000
65000
60000
21
22
25
55000
50000
2017年 2018年 2019年
図:高齢者ふれいあいの家実施状況
参考URL:https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1000909/1000930/1000931/index.html(流山市――「高齢者ふれあいの家」支援事業)
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営
住民個人/住民団体/医療機関(病院、診療所、
薬局等)/介護関係施設・事業所/民間企業
場 個人宅・空き家/公民館・自治会館・集会所/医療機関の空きスペース/介護
所 関係施設・事業所の空きスペース/店舗・空き店舗
内 体操/茶話会/認知症予防/趣味活動
容 /ボランティア活動/多世代交流
千葉県流山市
笑顔があふれる世代間交流の場の拡充に向けた取組
POINT
Data(2021年4月1日現在)
❶高齢者同士や世代間の交流を目的とした通いの場を支援。
❷個人や自治会だけではなく、診療所、有料老人ホーム、子どもを対象としたNPO法人、コミュニティ
スペース兼観光案内所など、多様な主体が運営。
流山市は地域交流を目的とした施設「高齢者ふれあいの家」を展開している。高齢者ふれあいの家とは高齢者が自
由に集まり交流を行う施設で、市内の民家や空き家等の利用も活発だ。高齢者の外出を促すことで、引きこもりの防止、
社会参加の促進、介護予防につながり、また、ボランティアとして活躍する高齢者の生きがいの充実、地域の子どもとの多世代間の
交流など多様な機能を担う。
高齢者ふれあいの家は、個人やボランティア団体、NPO法人、自治会、社会福祉法人など、地域の多様な主体がそれぞれの特
性を活かして多様な活動を展開している。例えば、民間企業が運営するものでは、コミュニティスペース兼観光案内所として運営が
されており、町歩き等を通じた多文化・世代交流が行われていたり、診療所や福祉関係団体が
運営するものでは参加者の希望に基づ
高齢者ふれあいの家
きながら、予防効果の高いメニューを
適宜実施している。あるいは、子どもを
「高齢者ふれあいの家」とは、家にとじこも
りがちな地域のおおむね65歳以上の高齢者が
対象としたNPO法人が運営するもので
は、孫のような子どもたちと一緒に遊ぶ 自由に集まり、次にあげる交流を行う施設。
・高齢者の健康、生きがい等に関する趣味
多世代交流の取組が展開されるなど、
活動又は教養講座等の開催による高齢者相
多種多様なメニューが実施されている。
互の交流。
概要
・高齢者と子ども等との世代間の交流。
支援費の支給
・利用人数(65歳以上利用者)と実施回
数により支援費を支給。
・利用施設等の賃貸借契約を締結し賃借料を
支払う場合は、月額20,000円(限度額)。
・開設に伴う準備資金200,000円。
<条件(一部抜粋)>
・営利目的でない活動であること。
・1回の開催時間は、2時間以上。
・週1回の開催の場合には、開設後3年以内に
週2回の開催になるよう努めること など
人的支援
・市職員の派遣(各種教養講座等)。
・開設時に広報誌による周知。
・開設時の備品調達及び事業宣伝に係る費用。
・活動に必要な市所有の資材の借用等に係
る仲介。
総人口
201,284人
高齢化率
23.2%
第8期介護保険料
基準額(月額)
5,690円
効果
2003年に2か所からスタートした高齢
者ふれあいの家は現在25か所と市内に
広がってきている。
高齢者ふれあいの家を運営する団体
の中には県から表彰されるなど、その活
動が評価されている。
設置個所数
30
20
10
0
利用者数
71619 72218
69331 75000
70000
65000
60000
21
22
25
55000
50000
2017年 2018年 2019年
図:高齢者ふれいあいの家実施状況
参考URL:https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1000909/1000930/1000931/index.html(流山市――「高齢者ふれあいの家」支援事業)
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