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参考資料1 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」関係資料 (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48603.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第1回 1/9)《厚生労働省》 |
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運営
行政(介護予防担当部局/介護予防担当部局以外)
場所
農園
内容
農作業/多世代交流
岐阜県各務原市
農福連携--農作業体験を通じた新たな介護予防事業
POINT
Data(2020年3月1日現在)
❶2019年から農福連携事業で農作業を通じた新たな介護予防事業を開始。
❷介護予防事業で「はたけサロン」を実施。地域の高齢者や子どもたちとの交流を積極的に取り組む。
概要
各務原市は、福祉と農業のマッチングにより、高齢者の生きがいづくりや介護予防、活躍の場確保等につなげるべく「農福連携
事業」を2019年度に開始した。農福連携事業では、農作業体験による心身のリハビリテーションや仲間との共同作業を通じた
会参加の促進を期待すると共に、農業分野に携わることで高齢者が生涯現役で活躍できる社会をめざす。
社
2019年度は、2つの事業に取り組む。1つは、高齢者向けの介護予防事業として「はたけサロン」をスタート。はたけサロンでは、参加者が月
2回程度のペースで市内の畑で野菜苗の植え付けや草引き、収穫などの農作業を行う。もう1つは、外出支援事業として、高齢者や認知症
の方、その家族の外出機会創出を目的に、2019年度は特産のにんじん収穫体験を実施。
農福連携事業
はたけサロン事業
農業分野と福祉分野が連携し
て、農業の担い手確保および
高齢者などの生きがいや健康
づくり、活躍の場確保など、両
分野の課題を解決していく取
組み。
高齢者を主な対象者とした農作業体験による介護予防事業。農業の楽しさを知ってもらうとともに、閉じこもりがちな高齢
者の外出支援などにつなげる。また、この活動を継続することで、将来的に農業分野における担い手育成につなげる。
農業
総人口
147,542人
高齢化率
(2019年10月時点)
27.9%
第7期介護保険料
基準額(月額)
4,900円
効果
本年度スタートした事業のため、
効果等は今後に期待される。サ
ロン参加者からは「健康づくりに
役立ち、人とのつながりもできて
楽しい」との声があがっている。
子どもとの交流も積極的に取り
組んでおり、世代を超えたふれ
あいの機会にもなっている。
・市内の畑で農作業を行う。期間は6月から11月にかけて毎月2回程度。
福祉
●はたけサロン事業
●外出支援事業
左:「はたけサロン」での農作業の様子。中左:子どもたちと一緒に収穫。中右:「子ども食堂」×「はたけサロン」の取組。サツマイモの
収穫体験。右:自分たちが堀ったサツマイモを使っておにまんじゅうづくりに挑戦。
↑「こども園」×「はたけサロン」での、ひまわ
り見学の様子。ひまわりは、6月にサロン参
加者と園児らが植えたもの。
参考URL:https://www.city.kakamigahara.lg.jp/kenkofukushi/koureisha/1009249/1002485.html(各務原市)
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行政(介護予防担当部局/介護予防担当部局以外)
場所
農園
内容
農作業/多世代交流
岐阜県各務原市
農福連携--農作業体験を通じた新たな介護予防事業
POINT
Data(2020年3月1日現在)
❶2019年から農福連携事業で農作業を通じた新たな介護予防事業を開始。
❷介護予防事業で「はたけサロン」を実施。地域の高齢者や子どもたちとの交流を積極的に取り組む。
概要
各務原市は、福祉と農業のマッチングにより、高齢者の生きがいづくりや介護予防、活躍の場確保等につなげるべく「農福連携
事業」を2019年度に開始した。農福連携事業では、農作業体験による心身のリハビリテーションや仲間との共同作業を通じた
会参加の促進を期待すると共に、農業分野に携わることで高齢者が生涯現役で活躍できる社会をめざす。
社
2019年度は、2つの事業に取り組む。1つは、高齢者向けの介護予防事業として「はたけサロン」をスタート。はたけサロンでは、参加者が月
2回程度のペースで市内の畑で野菜苗の植え付けや草引き、収穫などの農作業を行う。もう1つは、外出支援事業として、高齢者や認知症
の方、その家族の外出機会創出を目的に、2019年度は特産のにんじん収穫体験を実施。
農福連携事業
はたけサロン事業
農業分野と福祉分野が連携し
て、農業の担い手確保および
高齢者などの生きがいや健康
づくり、活躍の場確保など、両
分野の課題を解決していく取
組み。
高齢者を主な対象者とした農作業体験による介護予防事業。農業の楽しさを知ってもらうとともに、閉じこもりがちな高齢
者の外出支援などにつなげる。また、この活動を継続することで、将来的に農業分野における担い手育成につなげる。
農業
総人口
147,542人
高齢化率
(2019年10月時点)
27.9%
第7期介護保険料
基準額(月額)
4,900円
効果
本年度スタートした事業のため、
効果等は今後に期待される。サ
ロン参加者からは「健康づくりに
役立ち、人とのつながりもできて
楽しい」との声があがっている。
子どもとの交流も積極的に取り
組んでおり、世代を超えたふれ
あいの機会にもなっている。
・市内の畑で農作業を行う。期間は6月から11月にかけて毎月2回程度。
福祉
●はたけサロン事業
●外出支援事業
左:「はたけサロン」での農作業の様子。中左:子どもたちと一緒に収穫。中右:「子ども食堂」×「はたけサロン」の取組。サツマイモの
収穫体験。右:自分たちが堀ったサツマイモを使っておにまんじゅうづくりに挑戦。
↑「こども園」×「はたけサロン」での、ひまわ
り見学の様子。ひまわりは、6月にサロン参
加者と園児らが植えたもの。
参考URL:https://www.city.kakamigahara.lg.jp/kenkofukushi/koureisha/1009249/1002485.html(各務原市)
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