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参考資料1 救急安心センター事業(♯7119)「事業導入・運営の手引き」(案) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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(6)♯7119普及促進アドバイザー制度の活用について
♯7119の導入に際しての相談や研修支援等について、実施団体から登録される♯7119
普及促進アドバイザー(以下「アドバイザー」という。)を積極的に活用し、検討を進め
ていくことが考えられる。都道府県、市町村、消防本部等に派遣されるアドバイザーは、
以下のとおり、♯7119を推進するための具体的な方策に関する助言、研修支援等を行っ
ている。(普及促進アドバイザー派遣要綱参照)
① ♯7119に関する個別具体的な相談への助言
② ♯7119に関する研修支援、情報提供
③ その他、♯7119の推進に必要な業務の助言
3 導入に関する事項について
(1)事業開始までの流れについて
① 運営形態等の決定
運営形態(直営方式又は外部委託方式)や相談受付時間、コールセンターにおける
要員体制等を決定する。
なお、外部委託方式を導入する場合は、仕様書に基づき、業務が適切に実行される
ことを確認するため、プロポーザル方式による入札を行うことが望ましい。
参照:
「事業を外部委託する際に活用可能な標準的な仕様書(例)
」
(総務省消防庁作成)
② 事業開始時期の決定
住民への周知、委託事業者との契約に要する期間等を考慮して、開始時期を決定する。
③ 受付時間の決定
コールセンターの受付時間を決定する。相談窓口は、原則として24時間365日、相談
を受け付けることができる体制とする。
ただし、同一の窓口において24時間365日体制を実施できない場合においては、地域
の医療機関との連携等、地域の実情に応じた適切な体制の整備により、実質的に24時
間365日、相談を受け付けることができる体制を整えるとともに、受付時間外の対応体
制について住民に周知すること。
④ 電話回線数の決定(利用見込み数の算定)
先行例や地域人口等の実情を踏まえた利用見込みを算出し、算出された情報を基に
事業で使用する電話回線数を決定する。
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♯7119の導入に際しての相談や研修支援等について、実施団体から登録される♯7119
普及促進アドバイザー(以下「アドバイザー」という。)を積極的に活用し、検討を進め
ていくことが考えられる。都道府県、市町村、消防本部等に派遣されるアドバイザーは、
以下のとおり、♯7119を推進するための具体的な方策に関する助言、研修支援等を行っ
ている。(普及促進アドバイザー派遣要綱参照)
① ♯7119に関する個別具体的な相談への助言
② ♯7119に関する研修支援、情報提供
③ その他、♯7119の推進に必要な業務の助言
3 導入に関する事項について
(1)事業開始までの流れについて
① 運営形態等の決定
運営形態(直営方式又は外部委託方式)や相談受付時間、コールセンターにおける
要員体制等を決定する。
なお、外部委託方式を導入する場合は、仕様書に基づき、業務が適切に実行される
ことを確認するため、プロポーザル方式による入札を行うことが望ましい。
参照:
「事業を外部委託する際に活用可能な標準的な仕様書(例)
」
(総務省消防庁作成)
② 事業開始時期の決定
住民への周知、委託事業者との契約に要する期間等を考慮して、開始時期を決定する。
③ 受付時間の決定
コールセンターの受付時間を決定する。相談窓口は、原則として24時間365日、相談
を受け付けることができる体制とする。
ただし、同一の窓口において24時間365日体制を実施できない場合においては、地域
の医療機関との連携等、地域の実情に応じた適切な体制の整備により、実質的に24時
間365日、相談を受け付けることができる体制を整えるとともに、受付時間外の対応体
制について住民に周知すること。
④ 電話回線数の決定(利用見込み数の算定)
先行例や地域人口等の実情を踏まえた利用見込みを算出し、算出された情報を基に
事業で使用する電話回線数を決定する。
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