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参考資料1 救急安心センター事業(♯7119)「事業導入・運営の手引き」(案) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》 |
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図表4-1 応答率の評価に必要となる情報
項
目
回線閉塞日時
回線閉塞時間
単位
-
分
内
容
あらかじめ♯7119 を受信するために用意されている電話回線の全てが
入電状態となり閉塞してから、当該状態が解消されるまでの日時
あらかじめ♯7119 を受信するために用意されている電話回線の全てが
入電状態となり、閉塞している時間
入電件数
件
1時間毎の入電件数
対応件数
件
1時間毎の対応した件数
応答率
%
1時間毎の「対応件数/入電件数」で求められる応答率
(2)実施団体における事業検証について
本事業の「質」
、
「利便性」及び「効率性」などの向上を図るためには、事業導入後も
継続して、応答率、プロトコル及び相談員の対応力の向上や、苦情や重大インシデント
への対応、効果的な広報啓発活動についての検証が求められる。
なお、実施団体の取組例については、以下のとおりである。
●
応答率の向上について
・
運営協議会に受付件数等を報告し、必要に応じて「取り切れない電話」の改善に努めてい
る。
・
毎日、着信件数、応答件数、ダイレクト応答数、あふれ呼応答数、放棄呼数が報告される
(放棄呼は3秒以内の切断とそれ以上のもので分けている)
。放棄呼が多かった場合は、放棄
された着信時刻の報告も求めている。それを基に人員配置や休憩時間の変更に反映している。
・
スタッフ一人当たりの対応時間も適宜確認しており、著しく長いスタッフには指導等を行
うよう委託事業者に指示している。
・ 月次報告書により応答率の確認を行い、月間応答率が低い場合(おおむね8割未満)の場合
は、委託事業者に原因の究明と改善を求めている。
・
日別時間帯ごとの応答率実績の提出を求めることとしており、応答率の低下が回線数に起
因するものなのか等、原因を詳細に分析している。
・
毎月、定例的に委託事業者と1か月分の時間帯毎の応答率及び看護師個別の対応時間を算
出し、適切な配置人員についての検証を行っている。
・ 稼働状況(総入呼数、応答数、放棄呼数、通話時間、保留時間、後処理時間等)について、
委託事業者から日次、週次、月次報告を受けている。応答率 90%以上を維持できる人員配置
を行うよう、委託事業者に求めている。
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項
目
回線閉塞日時
回線閉塞時間
単位
-
分
内
容
あらかじめ♯7119 を受信するために用意されている電話回線の全てが
入電状態となり閉塞してから、当該状態が解消されるまでの日時
あらかじめ♯7119 を受信するために用意されている電話回線の全てが
入電状態となり、閉塞している時間
入電件数
件
1時間毎の入電件数
対応件数
件
1時間毎の対応した件数
応答率
%
1時間毎の「対応件数/入電件数」で求められる応答率
(2)実施団体における事業検証について
本事業の「質」
、
「利便性」及び「効率性」などの向上を図るためには、事業導入後も
継続して、応答率、プロトコル及び相談員の対応力の向上や、苦情や重大インシデント
への対応、効果的な広報啓発活動についての検証が求められる。
なお、実施団体の取組例については、以下のとおりである。
●
応答率の向上について
・
運営協議会に受付件数等を報告し、必要に応じて「取り切れない電話」の改善に努めてい
る。
・
毎日、着信件数、応答件数、ダイレクト応答数、あふれ呼応答数、放棄呼数が報告される
(放棄呼は3秒以内の切断とそれ以上のもので分けている)
。放棄呼が多かった場合は、放棄
された着信時刻の報告も求めている。それを基に人員配置や休憩時間の変更に反映している。
・
スタッフ一人当たりの対応時間も適宜確認しており、著しく長いスタッフには指導等を行
うよう委託事業者に指示している。
・ 月次報告書により応答率の確認を行い、月間応答率が低い場合(おおむね8割未満)の場合
は、委託事業者に原因の究明と改善を求めている。
・
日別時間帯ごとの応答率実績の提出を求めることとしており、応答率の低下が回線数に起
因するものなのか等、原因を詳細に分析している。
・
毎月、定例的に委託事業者と1か月分の時間帯毎の応答率及び看護師個別の対応時間を算
出し、適切な配置人員についての検証を行っている。
・ 稼働状況(総入呼数、応答数、放棄呼数、通話時間、保留時間、後処理時間等)について、
委託事業者から日次、週次、月次報告を受けている。応答率 90%以上を維持できる人員配置
を行うよう、委託事業者に求めている。
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