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参考資料1 救急安心センター事業(♯7119)「事業導入・運営の手引き」(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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図表1-4 運営形態別の実施状況

(2)受付時間
原則、24 時間 365 日(24 地域で実施)
※例外 :【平日夜間及び土日祝等】
8地域(宮城県、栃木県、千葉県、富山県、長野県、静岡県、徳島県、
大分市)
【毎日夜間】
4地域(山形県、新潟県、香川県、熊本県)

(3)勤務人員
① 受付員
電話の受付を行い、相談者の現在地、年齢、性別などのほか、緊急性の高い症状の
有無について聞き取りを行い、119 番への転送や掛け直しの要請、医療機関案内の実
施、緊急度判定が必要な場合には相談員(看護師又は救急救命士)への引継ぎを行う。

② 相談員(看護師又は救急救命士)
相談者からの症状の聞き取りを行い、相談システムに入力し緊急度判定プロトコル
等により緊急度判定を行う。判定結果により、応急手当の助言や医療機関案内、119 番
への転送や掛け直しの要請等を行う。

③ 常駐医師又は電話等で常時相談対応が可能な医師
相談員が救急医療相談に対応する際、緊急度判定や診療科目等の判断に迷った場合、
相談員からの相談に応じる。

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