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参考資料1 救急安心センター事業(♯7119)「事業導入・運営の手引き」(案) (44 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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図表参考-2

♯7119 実施地域と未実施地域の人口1万人あたりの救急出動件数の推移
(H18~R4)

図表参考-3

不急の救急出動(不搬送割合)の推移(大阪)

25%
20%

17.4%

15%
10%
5%

20.2%

19.1%

24.0%

21.3%

17.3%
10.6%

9.7%

9.9%

6.7%
令和元年

令和2年

令和3年

♯7119から119転送後の不搬送割合

令和4年

令和5年

♯7119転送以外全不搬送割合

③ 潜在的な重症者の発見・救護
東京都では、♯7119 への入電後、相談者の意識や呼吸の状況等から、相談前に判断し
て救急出動させた件数が 2,269 件(令和5年)であった。潜在的な重症者からの救急
相談をすくい上げ、救急搬送を通じた医療機関での適切な処置に繋がった。

(2)救急医療機関の受診の適正化・消防機関の負担の軽減化
① 救急医療機関及び消防機関における負担軽減効果
岐阜市では、消防本部(指令センター)での医療機関案内対応件数が大幅に削減、指
令員の労務負担が軽減した。(図表参考-4)

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