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参考資料1 救急安心センター事業(♯7119)「事業導入・運営の手引き」(案) (46 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第3回 2/21)《総務省消防庁》
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② 診療時間外救急外来患者数の減少効果
神戸市(2次救急病院)では、平成 29 年と令和5年を比較したところ、♯7119 導入
後、自己判断による診療時間外救急外来患者数が 23.6%減少した(図表参考-6)。
また、1次病院からの紹介による診療時間外救急外来患者数は、23.2%増加した(図
表参考-7)
図表参考-6 ウォークイン患者数の推移(神戸市)

80,000
75,000
70,000
65,000
60,000
55,000
50,000
45,000
40,000

救急安心センター

76,572

こうべ

71,884
65,386

62,862

H29.10 開設

64,386
61,379

23.6%減

44,193

H26

H27

H28

H29

H30

R1

R2

48,923 47,461 48,021

R3

R4

R5

図表参考-7 ウォークイン患者数(1次病院からの紹介)の推移(神戸市)
4,000
3,800

こうべ

3,971

23.2%増

救急安心センター

3,682

H29.10 開設

3,600
3,400

3,223

3,200
3,000
2,800
2,600

2,954

3,214

3,291

3,220
3,051

3,027

2,719

H26

H27

H28

H29

H30

R1

R2

R3

R4

R5

(3)住民への安心・安全の提供
① 利用者の満足度
各実施団体が実施した利用者アンケートにおいて、♯7119 に対する肯定的な評価の
割合が高く、救急相談窓口の存在が、住民にとっての安心・安全につながっている(図
表参考-8)。

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