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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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染色体分析と DNA 配列決定を含むゲノム解析技術を概説できる。
薬剤の有効性や安全性とゲノムの多様性との関係を概説できる。

A-1-4) 細胞の構造 と 機能
細胞の基本構造と機能及び増殖と分化機構を理解する。
学修目標:






真核細胞の全体像と細胞膜、核、細胞小器官及び細胞骨格の構造と機能を説明できる。
細胞内外間の物質の移動のしくみを説明できる。
細胞内外液のイオン組成と浸透圧、静止膜電位を説明できる。
細胞周期、細胞分裂及び主な細胞分化のしくみを説明できる。
細胞死の種類と基本的機序を説明できる。

A-1-5) 細胞の情報 伝 達機構
細胞間、細胞と細胞外マトリックスの接着機序及び細胞レベルでの情報伝達の仕組みを理解する。
学修目標:





細胞接着の機構を説明できる。
受容体を介するホルモン、成長因子、サイトカイン等による細胞間及び細胞内の情報伝達機構を説
明できる。
主な細胞外マトリックス分子の種類、構造及び機能を説明できる。
主な細胞外マトリックス分子の合成と分解を説明できる。

A-2 人体各器官の発生、成長、老化と死
人体各器官の発生、成長、老化と死に関する生命現象の基本を理解する。

A-2-1) 個体の発生
個体と器官の発生過程を理解する。
学修目標:









出生までにみられる胚形成の全体像を概説できる。
鰓弓、鰓嚢の分化と頭頸部の形成過程を説明できる。
体幹、四肢の骨格と筋の形成過程を概説できる。
消化器系、呼吸器系、泌尿生殖器系、内分泌系、循環器系及び神経系の各器官の形成過程を概説で
きる。
多能性幹細胞と基本的な発生学的技術を概説できる。
個体の発生段階と先天異常について説明できる。
全身の形成異常の発生機構を概説できる。
頭頸部の形成異常の発生機構を説明できる。

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