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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (21 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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B 歯科理工学
歯科用材料と歯科用機器に必要な知識を修得し、医療の提供や発展に必要な考え方を身に付け
る。

B-1 材料の基本物性
材料の物理的(光学的、機械的性質を含む)、化学的、生物学的性質(生体活性、安全性)につい
て理解する。
学修目標:




材料(生体組織を含む)の物理的(光学的、機械的性質を含む)性質を説明できる。
材料の化学的性質を説明できる。
材料の生物学的性質(生体活性、安全性)を説明できる。

B-2 歯科用材料
歯科医療や歯科技工に用いられる歯科用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法について理解
する。
学修目標:


成形修復・歯冠修復用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法を説明できる。



義歯用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法を説明できる。



接着用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法を説明できる。



歯科矯正用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法を説明できる。



歯内療法用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法を説明できる。



口腔インプラント、口腔外科、歯周治療用材料の種類、成分、特性、用途及び操作方法を説明でき
る。

B-3 歯科用機器
歯科医療や歯科技工に用いられる成形、加工技術ならびに歯科用機器の構成、原理、特性及び使用
方法について理解する。
学修目標:





歯科用材料の成形、加工(切削、焼結、重合、鋳造、溶着等)の原理を説明できる。
歯科用機器の種類、構成、原理、特性及び使用方法を説明できる。
歯科用検査装置の種類、構成、原理、特性及び使用方法を説明できる。
成形・加工用機器(デジタル成形加工を含む)の種類、構成、原理、特性及び使用方法を説明でき
る。

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