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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (40 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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学修目標:






障害者の身体的、精神的及び心理的特徴を説明できる。
障害者の行動調整(行動管理)と歯科治療に必要な注意点を説明できる。
障害者における歯科治療の特殊性を説明できる。
障害者の口腔衛生管理を説明できる。
障害者の摂食嚥下リハビリテーションを説明できる。

D-5-10) 精神・心身 医 学的疾患 の 治療
心と体は密接に関連していることを理解し、精神・心身医学的疾患の基本的知識を身に付ける。
学修目標:








心身相関を説明できる。
口腔顔面領域に関連して現れる精神・心身医学的病態を説明できる。
口腔、顎顔面領域に症状を現す心因性病態による疾患の症状、診断及び治療法を説明できる。
心理テストの目的と意義を説明できる。
舌痛症を説明できる。
歯科治療恐怖症を説明できる。
心身医学的治療を説明できる。

D-6 多職種連携、チーム医療、地域医療
患者中心の歯科医療を実践するために、多職種連携の必要性と地域医療の中での歯科医師の役割
を理解する。

D-6-1) 医師と連携す る ために必 要 な医学的 知 識
医科歯科連携を行うため、必要な医学的知識を身に付ける
学修目標:



歯科治療上問題となる代表的な全身疾患(※D 領域文末に示す)、服用薬剤等を列挙できる。
入院患者に対する患者の状態に応じた療養上の管理を概説する。

D-6-2) 歯科専門職間の連携と多職種連携、チーム医療、地域医療
患者中心の医療を実践するために、他職種の専門性を尊重し、歯科専門職間および多職種での共同、連携
の方法を理解する。
学修目標:




歯科衛生士と連携する口腔健康管理の方法を概説できる。
歯科技工士と連携する歯科技工の方法を概説できる。
多職種連携に必要となる基本的な専門用語を説明できる。

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