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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (36 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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D-5 基本的臨床技能 (各論)
安全・安心な歯科医療を提供するために、各種歯科治療技能に関する知識を身に付ける。

D-5-1) 共通事項
歯科診療を実施する環境整備に関する知識を身に付ける。
学修目標:



術野の清潔域と不潔域を説明できる。
歯科用ユニットおよび周辺機器の基本的操作法を説明できる。

D-5-2)歯科保健指導
歯科疾患の予防と口腔衛生管理を理解する。
学修目標:







主な歯科疾患(齲蝕、歯周疾患、不正咬合)の予防を説明できる。
齲蝕予防における予防塡塞及びフッ化物の応用方法を説明できる
プラークコントロールの意義と方法を説明できる。
ライフステージに応じた歯科疾患の予防を説明できる。
歯科疾患のリスク因子を説明できる。
口腔健康管理に用いる薬物を説明できる。

D-5-3) 歯と歯周組 織 の疾患の 治 療
歯と歯周組織に生じる疾患の治療法を理解する。

D-5-3)-(1) 齲蝕とその他の歯の硬組織疾患の診断と治療
学修目標:









齲蝕とその他の歯の硬組織疾患(tooth wear(歯の損耗)、生活歯の変色、象牙質知覚過敏症、歯の
亀裂・破折、歯の形成不全、歯の形態異常)の症状、検査法、診断及び治療法を説明できる。
Minimal Intervention (MI)に基づく歯科治療の意義と臨床的対応を説明できる。
修復材料とその取扱い、修復法の適応を説明できる。
修復に必要な前処置の目的と意義を説明できる。
歯髄保護の意義、種類及び方法を説明できる。
窩洞形成の意義と方法を説明できる。
仮封の意義、種類及び特徴を説明できる。
修復後の管理の目的と方法を説明できる。

D-5-3)-(2) 歯髄・根尖性歯周疾患の診断と治療
学修目標:

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