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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (30 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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エックス線画像の形成原理(画像不良の原因を含む)を説明できる。
エックス線撮影装置とその周辺機器の原理と管理技術を説明できる。
口内法エックス線検査の種類と適応及びパノラマエックス線検査の適応を説明できる。
口内法エックス線画像とパノラマエックス線画像における正常像を解釈ができる。
顎顔面頭蓋部エックス線検査の種類と適応を説明できる。
造影検査法、超音波検査法、コンピュータ断層撮影法(CT)、歯科用コーンビーム CT(CBCT)、磁気共鳴
撮像法(MRI)及び核医学検査法の原理と基本的特徴を説明できる。

D-2-6) 病理組織検査 を 用いた診 断
病理組織検査(組織診、細胞診)の目的と適応を理解する。
学修目標:



病理組織検査の種類と適応を説明できる。
病理組織検査依頼書の作成法を説明できる。

D-2-7) 基本的診断(臨床推論)
症候・病態から疾患を導き出す思考過程を身に付ける。
学修目標:




診断の思考様式について説明できる。
症状や身体診察の結果を症候・病態として表現できる。
症候や病態から想定すべき鑑別疾患名を説明できる。

D-3 頭頸部領域の正常と異常
頭頸部領域の構造と機能の正常を理解し、疾患の示す症状や異常とその原因、診断法、治療法等
を身に付ける。

D-3-1) 頭頸 部の基本 構 造と機能
頭頸部の基本的な構造と機能を理解する。
学修目標:









頭頸部の体表と内臓の区分と特徴を説明できる。
頸部を構成する骨と関節を説明できる。
頭頸部を構成する筋を説明できる。
咀嚼、嚥下機能を担う筋の構造と機能、支配神経を説明できる。
頭頸部の脈管系の走行と分布を説明できる。
脳神経の走行と分布、核の局在、線維構成、神経節を説明できる。
自律神経の走行と分布を説明できる。
脳幹の機能を概説できる。

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