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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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学修目標:







虚血、充血及びうっ血の徴候、原因、転帰及び関連疾患を説明できる。
出血の原因、種類及び転帰を説明できる。
血栓と塞栓の形成機序、形態的特徴、転帰及び関連疾患を説明できる。
梗塞の種類、形態的特徴、転帰及び関連疾患を説明できる。
浮腫の原因と転帰を説明できる。
ショックの成因と種類を説明できる。

A-5-5) 炎 症
炎症の概念、発症機序及び形態的特徴を理解する。
学修目標:






炎症の定義と機序を説明できる。
炎症に関与する細胞の種類と機能を説明できる。
滲出性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
肉芽腫性炎の種類、形態的特徴及び経時的変化を説明できる。
炎症の全身反応を説明できる。

A-5-6) 腫 瘍
腫瘍の病因と病態を理解する。
学修目標:







腫瘍の定義、病因及び発生機序を説明できる。
腫瘍の増殖、浸潤、再発及び転移を説明できる。
細胞異型と構造異型、腫瘍の組織学的分化度及び用語(前癌病変、上皮内癌、早期癌等)を説明
できる。
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を説明できる。
腫瘍の組織学的分類と特徴を説明できる。
上皮性異形成を説明できる。

A-6 生体と薬物
生体と薬物の相互作用について、個体、細胞、分子のレベルで理解し、有害事象に配慮した安全で
的確な薬物療法を行うための基本的な考え方を身に付ける。
A-6-1) 薬 物と医薬 品
医薬品の基本的事項(分類、開発と評価)を理解する。
学修目標:



医薬品の分類(毒薬、劇薬、麻薬、向精神薬、毒物、劇物を含む)を説明できる。
医薬品の開発プロセスと、臨床試験における医薬品の評価を説明できる。

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