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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (48 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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E-4-1)診療記録
患者から得られた医療情報を標準的な形式に従って記録し、処方箋、技工指示書を適切に作成できる。
学修目標:


問題志向型診療記録(POMR)で診療録作成を実演できる。



処方箋作成を実演できる。



技工指示書作成を実演できる。

E-4-2)診断と治療計画
一口腔単位の歯科治療を行うために患者情報を収集・分析、診断して、治療計画を立案するための知識、
技能及び態度を身に付ける。
学修目標:


患者の健康上の問題を収集、整理して治療方針と治療の優先順位を決定できる。



疾患に対する治療方針に加えて患者の背景や希望を考慮して総合治療計画を立案できる。

E-4-3)患者中心の医 療 とインフ ォ ームド・ コ ンセント
臨床実習を通して患者中心の医療を実践し、歯科医師として必要な医の倫理、患者の権利についての知
識、態度を身に付ける。
学修目標:


診断並びに治療方針・治療計画を患者にわかりやすく説明できる。



インフォームド・コンセントおよびインフォームド・アセントを得ることができる。



患者の訴え、また指導歯科医からの指摘事項も参考に、治療結果を適正に評価できる。



疫学と根拠に基づいた医療(EBM)と Narrative-Based Medicine(NBM)に基づいた患者中心の医療を
実践できる。

E-5 基本的臨床技能 (各論)
安全・安心な歯科医療を提供するために、基本的臨床技能を身に付ける。
E-5-1) 共通事項
安全に歯科診療を実施するための環境整備を実践する。
学修目標:

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