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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (39 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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矯正歯科治療の目的と意義を説明できる。
正常咬合の概念と成立、保持条件を説明できる。
不正咬合の原因、種類、障害、診察、検査、診断、治療及び予防法を説明できる。
矯正歯科治療に用いる装置・器材の種類と名称、使用目的、使用方法を説明できる。
矯正歯科治療によって起こる全身的・局所的生体反応を説明できる。
矯正歯科治療によって生じうる合併症(偶発症)及び予防法を説明できる。

D-5-7) 小児の歯科治 療
小児の歯科治療の特殊性を理解する。
学修目標:











乳歯と幼若永久歯の齲蝕の特徴と予防法を説明できる。
乳歯と幼若永久歯の齲蝕の診察、検査及び診断を説明できる。
乳歯と幼若永久歯の歯冠修復の目的、種類、適応症、手順及び留意点を説明できる。
乳歯と根未完成永久歯の歯髄・根尖性歯周疾患の診察、検査、診断及び治療法を説明できる。
小児に見られる歯周疾患の特徴と対応を説明できる。
小児の歯の外傷の診察、検査、診断、処置法及び予後を説明できる。
小児の粘膜疾患の診察、検査、診断及び処置法を説明できる。
静的(受動的)及び動的(能動的)咬合誘導の概念と歯列、咬合の正常発育を阻害する因子を説
明できる。
保隙処置の目的、種類、適応症及び留意点並びに保隙装置の設計と製作法を説明できる。
小児の虐待の徴候と身体的所見を説明できる。

D-5-8) 高齢者の歯科 治 療
高齢者の身体的、精神的及び心理的特徴と歯科治療上の留意点を理解する。
学修目標:










高齢者の生理的、精神心理的及び行動的特徴(認知症を含む)を説明できる。
高齢者に多く見られる疾患及び服用薬剤を説明できる。
高齢者の口腔機能検査、口腔機能管理と口腔機能低下の検査と予防法(介護予防を含む)を説明でき
る。
高齢者における口腔衛生管理の用具と処置を説明できる。
高齢者の歯科治療時の全身管理を説明できる。
要介護高齢者(在宅要介護者を含む)の歯科治療時の注意点を説明できる。
高齢者の嚥下障害の原因となる背景・疾患および摂食嚥下リハビリテーション(食形態の調整を含
む)を説明できる。
高齢者の栄養状態の評価と栄養指導を説明できる。
高齢者の虐待の徴候と対応を説明できる。

D-5-9) 障害者の歯科治療
障害者の身体的、精神的及び心理的特徴と歯科治療上の留意点を理解する。

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