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資料2-2_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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①
診断並びに治療に必要な画像検査及び臨床検査を選択し、実施できる。
②
口内法エックス線検査およびパノラマエックス線検査の必要性を患者に説明し、その撮影ができ
る。
③
CT 及び MRI の必要性を患者に説明し、撮影の指示ができる。
④
口腔内エックス線検査またはパノラマエックス線検査で得た画像を読影できる。
E-2-6)病理組織検査を用いた診断
病理組織検査(組織診、細胞診等)を理解する能力を身に付ける。
学修目標:
①
病理組織検査(組織診、細胞診等)の依頼書と報告書の内容を解釈できる。
E-2-7)基本的診断(臨床推論)
症候・病態から疾患を導き出す思考過程を身に付ける。
学修目標:
①
医療面接により患者の歯科疾患の症状等、及び医科疾患の既往や全身状態等に加え患者の社会的背
景等を聴取できる。
②
聴取した疾患の症状から必要な身体診察(口腔・顎顔面及び全身)を選択、実施してその所見から
症候・病態を明確にできる。
③
症候・病態から想定すべき鑑別疾患名を想起できる。
④
鑑別診断のための各種検査を選択、実施して、診断確率を高めることができる。
E-3 症候・病態からの臨床推論
口腔・顎顔面領域の主な症候から病態生理学的に発症原因を推論し、分類、鑑別診断できる基本
的能力を身に付ける。
学修目標:
①
②
③
④
口腔及び顎顔面領域の痛みの発症原因を病態生理学的に推論し、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛
等に分類した上で、原因疾患を診断できる。
口腔及び顎顔面領域の外傷による病態生理学的変化を踏まえて原疾患の損傷程度や範囲を推論し、
治療を要する程度と範囲を診断できる。
開口障害の発症原因を病態生理学的に推論し、炎症、腫瘍、顎関節疾患、全身疾患等に分類した上
で、原因疾患を診断できる。
口腔乾燥の発症原因を病態生理学的に推論し、口腔疾患、全身疾患等に分類した上で、原因疾患を診
断できる。
45
診断並びに治療に必要な画像検査及び臨床検査を選択し、実施できる。
②
口内法エックス線検査およびパノラマエックス線検査の必要性を患者に説明し、その撮影ができ
る。
③
CT 及び MRI の必要性を患者に説明し、撮影の指示ができる。
④
口腔内エックス線検査またはパノラマエックス線検査で得た画像を読影できる。
E-2-6)病理組織検査を用いた診断
病理組織検査(組織診、細胞診等)を理解する能力を身に付ける。
学修目標:
①
病理組織検査(組織診、細胞診等)の依頼書と報告書の内容を解釈できる。
E-2-7)基本的診断(臨床推論)
症候・病態から疾患を導き出す思考過程を身に付ける。
学修目標:
①
医療面接により患者の歯科疾患の症状等、及び医科疾患の既往や全身状態等に加え患者の社会的背
景等を聴取できる。
②
聴取した疾患の症状から必要な身体診察(口腔・顎顔面及び全身)を選択、実施してその所見から
症候・病態を明確にできる。
③
症候・病態から想定すべき鑑別疾患名を想起できる。
④
鑑別診断のための各種検査を選択、実施して、診断確率を高めることができる。
E-3 症候・病態からの臨床推論
口腔・顎顔面領域の主な症候から病態生理学的に発症原因を推論し、分類、鑑別診断できる基本
的能力を身に付ける。
学修目標:
①
②
③
④
口腔及び顎顔面領域の痛みの発症原因を病態生理学的に推論し、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛
等に分類した上で、原因疾患を診断できる。
口腔及び顎顔面領域の外傷による病態生理学的変化を踏まえて原疾患の損傷程度や範囲を推論し、
治療を要する程度と範囲を診断できる。
開口障害の発症原因を病態生理学的に推論し、炎症、腫瘍、顎関節疾患、全身疾患等に分類した上
で、原因疾患を診断できる。
口腔乾燥の発症原因を病態生理学的に推論し、口腔疾患、全身疾患等に分類した上で、原因疾患を診
断できる。
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