よむ、つかう、まなぶ。
資料1-2-10診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
診断のカテゴリー
Definite:以下のいずれかを満たす場合。
① 典型的レット症候群の診断要件:Aのすべての項目+Bのすべての項目を満たすこと+Dの鑑別ができ
ること+回復期や安定期が後続する退行期があること。
② 非典型的レット症候群の診断要件:Aのうち2項目以上+Bのすべての項目を満たすこと+Cのうち5項
目以上を満たすこと+Dの鑑別ができること+回復期や安定期が後続する退
行期があること。
③ 確定診断の要件: ①あるいは②を満たし、遺伝学的検査で MECP2 遺伝子や CDKL5 遺伝子、FOXG1
遺伝子などの遺伝子変異を認めること。
Probable:Aのうち2項目以上。
- 12-
Definite:以下のいずれかを満たす場合。
① 典型的レット症候群の診断要件:Aのすべての項目+Bのすべての項目を満たすこと+Dの鑑別ができ
ること+回復期や安定期が後続する退行期があること。
② 非典型的レット症候群の診断要件:Aのうち2項目以上+Bのすべての項目を満たすこと+Cのうち5項
目以上を満たすこと+Dの鑑別ができること+回復期や安定期が後続する退
行期があること。
③ 確定診断の要件: ①あるいは②を満たし、遺伝学的検査で MECP2 遺伝子や CDKL5 遺伝子、FOXG1
遺伝子などの遺伝子変異を認めること。
Probable:Aのうち2項目以上。
- 12-