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資料1-2-10診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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G1
G2
GFR
区分

G3a

(mL/


G3b

/1.73
㎡)

G4
G5

正常または高値
正常または軽度
低下
軽度~中等度低

中等度~高度低

高度低下
末期腎不全
(ESKD)

0.15 未満

0.15~0.49

0.50 以上

≧90





オレンジ

60~89





オレンジ

オレンジ





45~59
30~44

オレンジ





15~29







<15







※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る)。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態で、
直近6ヵ月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3.なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医療を継続す
ることが必要な者については、医療費助成の対象とする。

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