地域づくり支援ハンドブックvol.1 (134 ページ)
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出典情報 | 支援パッケージ(地域づくり支援ハンドブック)について(5/15)《厚生労働省》 |
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生活支援体制整備事業を効果的に進めるために、この事業をどの
ようにデザインしていくのがよいでしょうか?
生活支援体制整備事業
事業デザイン
どのような考えで生活支援コーディネーターを選んでいますか?
事業の目的を達成していくためには、どういう方が適任で、どのような活動を、どのように行っていくのがよ
いか、といったことを考えておくことが重要です。
総論 / 事業をデザインするとはどのような意味ですか?
21ページ
大事な視点
生活支援体制整備事業では、地域の多様な関係者・支援活動・サービスとつながり、協働するこ
とが重要ですが、そのためには、この事業自体の推進体制を市町村がデザインしていく視点が大
切です。
事業デザインのため各視点
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行政、生活支援コーディネーターなど、この事業の推進者間で目的・意義を共有する
生活支援コーディネーターや協議体の果たす役割、実施内容を明確にする
地域の実情に応じて第1層、第2層といった各階層の対象範囲や役割を設定する
住民の方々をはじめとした関係者への働きかけを様々な方法により行う
協議体の立ち上げや運営のあり方について検討する
地域支援事業の他の事業との連動性を確保しておく
事業が効果的に推進できているか、定期的に振り返りを行う
市町村としての地域づくりのビジョンは重要です
生活支援コーディネーターは市町村だけでは行き届かない地域のニーズや資源を把握し、それらをつなげる活
動を行ってくれますが、目指す地域づくりの方向性を共有できていないと、活動の軸が曖昧なまま、地域の
方々と向き合うことになってしまいます。
総論 / 高齢者に元気に暮らしてもらうには?
10ページ
事業の連動について確認してみよう
地域づくりにおいて「つながり」を創る役割を担うのが生活支援体制整備事業なので、当然、他の地域支援事
業との連動・つながりが重要です。
総論 / なぜ地域づくりは「連動」が重要と言われるの?
25ページ
事業の推進体制づくりについての参照情報
参
照
体制の設計、住民への働きかけ、協議体の立ち上げ・運営などが順を追って説明されています。
株式会社 日本総合研究所「新しい包括的支援事業における生活支援コーディネーター・協議体の先行事例の調査研究事業
報告書「高齢者の活躍と暮らしを応援する地域づくりのヒント集」」(平成29年3月)、H28年度老健事業
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