地域づくり支援ハンドブックvol.1 (41 ページ)
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出典情報 | 支援パッケージ(地域づくり支援ハンドブック)について(5/15)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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以下の3つのツールは、わがまちの事業やサービスの現状を関係者とともに書き込みながら
(対話しながら)棚卸し、俯瞰してみることで、総合事業の体系や地域支援事業全体の連動性
などについて、その過不足や見直しが必要な点など、多くの気づきが得られます。
ぜひ使ってみてください!(巻末にブランクページがあります)
“総合事業の三角形”
集中介入期
総合事業のデザインや
事業内容の過不足を考えてもらいたい
移行期
高齢者の支援ニーズ・タイミング(集中的な介入
が必要な時期の支援内容、生活期へと移行する時
期の支援内容、地域での生活を続けているときの
支援内容)ごとに、いま現在のわがまちに存在し
ている事業やサービス、住民の活動などをマッピ
ングしていくためのツール
u
現在の総合事業の体系が可視化され、事業の過不
足が確認できる
生活期
元気を維持する取組
元気を回復する取組
u
“高齢者の三角形”
健康
わがまちにある高齢者向け事業やサービス
全体の過不足を考えてもらいたい
プレフレイル
フレイル
u
加齢に伴う高齢者の状態像に応じて、いま現在の
わがまちに存在している事業やサービス、住民の
活動などをマッピングしていくためのツール
u
“総合事業の三角形”と同様に、現在の総合事業の
体系が可視化され、事業の過不足が確認できると
ともに、高齢者全体への支援を広く考える視点が
得られる
要介護
“連動の樽”
地域支援事業全体や
事業間連動を考えてもらいたい
認知症支援
在宅医療・
介護連携
戦略立案
生活支援
体制整備
介護予防・日常生活支援
総合事業
参
照
u
わがまちの地域支援事業の全体像をマッピングし
てみるためのツール
u
各事業間でどのようなつながりがあるか、そのつ
ながりを担っているのはどの関係者・関係機関か、
などを書き込んでいく
u
なんのために各々の事業を行なっているのか、連
動の具体的なストーリーを描けているか、などを
確認できる
株式会社 日本能率協会総合研究所「介護予防・日常生活支援総合事業等の充実のための市町村支援 都道府県マニュアル」
(令和4年3月)、R3年度老健事業
株式会社 三菱UFJリサーチ&コンサルティング「地域支援事業の連動性を確保するための調査研究事業 報告書」(平成
31年 3月)、H30年度老健事業
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