よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (116 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

方略・評価の事例⑮
平成 28 年度
版学修項目

G-1 診療の基本
G-2 基本的診察法
G-3 基本的臨床技能
A-2 医学知識と問題対応能力

令和 4 年度版
学修項目

D-1 診療の基本
D-2 基本的診察、診断
D-3 頭頸部領域の正常と異常
D-4 診療情報の統合、分析、評価と治療計画立案
E-3 症候・病態からの臨床推論

対象学年
(学生数)

第 5 学年
(80 名)

科目・コース
等の名称

臨床実習Ⅰ・臨床推論

概要と方略

診療参加型臨床実習において、医療面接や診察により患者の症候・病態から疾患を
診断し治療方針を導き出す臨床推論能力を身に付けることを目標とする。臨床実習で
経験できる症例数は限られていることから、これを補完することを目的として、各科
で典型症例に関する医療面接・診察時の動画・静止画を作成する。本教材および関連
資料を学生に提示して臨床推論を実践する実習を下記のとおり行う。
Google Form を利用して教材を学生に提示して、診療録を作成させる。さらに患者
の症候・病態から発症の原因や検査法の選択、鑑別診断、さらに治療方針を導くため
の設問や、治療の手順・方法に関する設問を提示する。学生が診療録および設問に対
する解答を作成した後、提示症例に対する討議を行い、症候論に基づいた臨床推論の
思考法の確認を行う。
1.動画コンテンツの視聴

109