参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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患者・市民の皆様へのお願い
医療者を養成するにあたっては、患者さんご自身やご家族の協力が欠かせません。令和 3 年には歯科
医師法の改正が行われ、大学において歯学を専攻する学生であって、当該学生が臨床実習を開始する前
に修得すべき知識及び技能を具有しているかどうかを評価するために大学が共用する試験(以下「共用試
験」という。)※を合格した歯学生は、臨床実習において歯科医師の指導監督の下、歯科医業を行うこと
ができることとされました。歯学生は、臨床実習を中心に、様々な形で患者、要介護者等に直接、接す
ることによって、必要な資質・能力を身に付けていきます。皆様にご協力いただくことにより、将来的
に、皆様により良い医療や医学・歯学の進歩といった形で「お返し」できるものですので、大学病院等
で歯学生を一緒に育ててくださいますよう、ご協力をお願いします。
※
カ ト ー
第三者機関である公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)が、知識を問うコンピュ
シービーティー
ーターによる試験(Computer-Based Testing: C B T )と模擬患者さんのご協力を得て技能や態度を
オスキー
評価する試験(Objective Structured Clinical Examination: OSCE)を実施しています。
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