参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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A-5-6-4
A-5-6-5
A-5-6-6
細胞異型と構造異型、腫瘍の組織学的分化度及び用語(前癌病変、上皮内癌、早期癌等)を
理解している。
良性腫瘍と悪性腫瘍の異同を理解している。
腫瘍の組織学的分類と特徴を理解している。
上皮性異形成を理解している。
A-6 生体と薬物
生体と薬物の相互作用について、個体、細胞、分子のレベルで理解し、有害事象に配慮した安全で
的確な薬物療法を行うための基本的な考え方を身に付ける。
A-6-1 薬物と医薬品
医薬品の基本的事項(分類、開発と評価)を理解する。
学修目標:
A-6-1-1
医薬品の分類(毒薬、劇薬、麻薬、向精神薬、毒物、劇物を含む)を理解している。
A-6-1-2
医薬品の開発プロセスと、臨床試験における医薬品の評価を理解している。
A-6-2 薬理作用の基本
薬物(和漢薬を含む)の作用に関する基本的事項を理解する。
学修目標:
A-6-2-1
薬物療法の種類や薬理作用の基本形式と分類を理解している。
A-6-2-2
薬物作用とその作用機序を理解している。
A-6-2-3
薬理作用を規定する要因を理解している。
A-6-2-4
薬物の用量反応曲線を描き、有効量、中毒量及び致死量の関係と治療係数を理解している。
A-6-2-5
薬力学的相互作用(協力作用、拮抗作用、作動薬、拮抗薬)について理解している。
A-6-3 薬物の投与方法と体内動態
投与された薬物の生体内運命を理解する。
学修目標:
A-6-3-1
薬物の投与方法の種類と特徴を理解している。
A-6-3-2
薬物動態(吸収、分布、代謝、排泄)について理解している。
A-6-3-3
年齢、妊娠、病態、併用薬物、遺伝的素因が影響する薬物動態の特徴を理解している。
A-6-4 薬物の副作用と有害事象を考慮した薬物治療の基本原理
薬物(和漢薬を含む)の副作用・有害事象の種類及び連用と併用の影響を考慮した薬物治療の基本的事項を理解
する。
学修目標:
A-6-4-1
薬物の一般的副作用と有害事象を理解している。
A-6-4-2
薬物の口腔及び顎顔面領域における副作用と有害事象を理解している。
A-6-4-3
薬物の連用の影響(耐性、蓄積及び薬物依存)を理解している。
A-6-4-4
薬物動態学的相互作用を理解している。
A-6-4-5
主な薬物について、薬物動態の特徴や有害事象を考慮して投与時の注意事項を理解してい
る。
A-6-4-6
薬剤耐性(AMR)に配慮した適切な抗菌薬使用を理解している。
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