参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (121 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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症例①:在宅における訪問診療
患者:50 代男性、多系統萎縮症、動画に映っている人物:患者・妻・歯科医師・
在宅主治医・訪問看護師・介護士、動画の内容:看護師による口腔ケアならび
に間接訓練、嚥下内視鏡下にてお楽しみとしての経口摂取(数口後残留物を吸
引)、緩和期の妻の不安についての傾聴と今できる事の提案
症例②:病院における訪問診療
患者:70 代女性、統合失調症・COVID19 感染後廃用、動画に映っている人物:患
者・歯科医師・主治医・看護師・管理栄養士、動画の内容:看護師から現在の
摂食状況・訓練経過の聴取、嚥下内視鏡検査による摂食嚥下機能評価(鼻咽腔
逆流する様子)、リハビリテーションメニューの提案
症例③:特別養護老人ホームにおける訪問診療
患者:特別養護老人ホームの入居者複数人、動画に映っている人物:患者(複数
人)・歯科医師・施設相談員・管理栄養士・ケアワーカー、動画の内容:事前
カンファレンス(対象者の体調・摂食状況・栄養状態の聴取)、施設スタッフと
共にミールラウンド実施、事後カンファレンス(食事方法・食事形態・介助方
法の提案)
実施時間
数
半日
評価
(いつ・誰
が・どの方法
で・どのよう
なツールで・
何のために)
学生は、学修前のアンケート、学習後の感想文をWeb 上での学習管理システム上の
フォーマットに記載する。指導歯科医師は、実習中の態度評価および感想文
での評価を行う(形成的評価)。
(1:知らない,2:あまり知らない,3:少し知っている,4:知っている)
感想文の課題:
実習を受けての意見や感想を記載してください。
訪問診療では何が重要だと思いましたか
大学名
日本歯科大学
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