よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (23 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

LL-03
LL-04
LL-05

医療の評価・検証とそれに基づく自らの行動を論理的、批判的に振り返り、生涯に向
けた自己研鑽に取り組むことができる。
生涯を通じて新しい知識や技術を学び続けることができる。
同級生や後輩、同僚、チーム構成員に対して助言、指導ができる。

RE:科学的探究(Research)
社会に適応する医学を創造していくために、医学・医療の発展のための歯学研究の重要性を理解し、科学
的・批判的思考を身に付けながら学術・研究活動に関与していく。
RE-01
自らの行動を論理的、批判的に振り返り、生涯に向けた自己研鑽に取り組むことがで
きる。
RE-02
研究の基礎となる科学的理論や方法論を身に付ける。
RE-03
未知・未解決の臨床的あるいは科学的問題を発見し、解決に取組むことができる。
RE-04
新しい情報を生み出すための意欲、基礎的素養と研究上求められる倫理的対応を身に
付ける。
RE-05
国内外の論文や書籍、検索情報等の科学的情報を評価し、論理的・批判的考察や吟味
によって有用な情報を選別できる。
RE-06
科学的考察に基づいて、研究発表を行うことができる。
PS:専門知識に基づいた問題解決能力(Problem Solving)
患者・家族の抱える問題に対応しつつ、医学・医療の発展に資するために、医学及び関連する学問分野の知
識を身に付け、根拠に基づいた医療を基盤に、経験も踏まえながら問題解決に努めていく。
PS-01
生命の分子基盤、人体の正常な構造と機能を理解している。
PS-02
人体各器官の発生、成長、老化と死を理解している。
PS-03
人間の心理、行動を理解している。
PS-04
疫学と予防を理解している。
PS-05
病因と病態、生体の構造と機能の異常を理解している。
PS-06
診断と治療を理解している。
PS-07
歯科医療における材料と機器の性質と使用法を理解している。
PS-08
診療の基本、口腔・顎・顔面領域の常態と疾患を理解している。
PS-09
患者安全と感染対策を理解している。
PS-10
医療・保健・福祉・介護に関する制度を理解している。
PS-11
医療経済、医療政策、社会保険制度を理解している。
PS-12
歯科医学の基盤となる自然科学、人文社会学を応用できる。
IT:情報・科学技術を活かす能力(Information Technology)
医療・医学研究をさらに発展させるために、発達し続ける情報社会を理解し、人工知能(AI)やデータ活用を
含めた高度科学技術を活用していく。
IT-01
情報倫理(AI 倫理を含む)及びデータ保護に関する原則を理解している。
IT-02
健康・医療・介護に関わる情報倫理を理解している。
IT-03
個人の情報コントローラビリティに基づいた、医療・保健・介護分野での Internet of
Things(IoT)技術や AI 等のデータの活用を理解している。
IT-04
数理・データサイエンス、AI 等の基本的情報知識と実践的活用スキルを身に付ける。
IT-05
データサイエンス、AI を駆使したイノベーションの創出に関心を示す。
16