よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度実証事業

主な実証結果

施設情報:施設C

1.職員情報

2.事業所情報

■性別・職種等の情報

■施設・入居者の情報

性別(人)

職種(人)

全体


21
祉士以外)
9

経験年数(平均) 年代(平均)※
4.0

9
介護職員(介護福

介護福祉士

居室数 平均要介護度


12
看護職員

9

60

要支援者の割合

1.86

21%

■実証において導入した機器
3

派遣・パート比率(%)

入浴支援機器

食事支援機器

体位交換機

アセスメント機器

業務管理機器











4.8%

37.6

※年代(平均)は回答のあった年代をもとに平均値を計算していることに留意

3.実証による効果

4.職員や利用者の変化や声

人員配置
(事前)

人員配置(事後)
【Qラインを人員配置に参入】

人員配置(事後)
【Qラインを人員配置から除外】

2.31

2.91

3.49

心理的負担が微増、QOLは点数が高い群が増加
■職員の心理的負担評価の変化

■利用者におけるQOLの変化

■ヒアリング結果
主な余裕時間
(ケアの質向上対応)
の使われ方

⚫ 利用者の希望に応じた外出(散歩)の支援
⚫ 利用者の居室の整理支援
⚫ レクリエーションのメニューの検討・追加

⚫ 機器導入により入浴にかかる人員が2名から1名に、所要時間が40分か
ら20-30分となった。
⚫ Qラインの利用により、職員の病欠対応等も対応しやすくなった。利
用者のアクティビティの選択肢を増やした。

32