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【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
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令和4年度実証事業
施設情報:施設J

主な実証結果

施設情報:施設K

1.職員情報

2.事業所情報

■性別・職種等の情報

■施設・入居者の情報

性別(人)

職種(人)

全体


33
祉士以外)
16

18
看護職員

100

要支援者の割合

2.4

18%

■実証において導入した機器

13

4

派遣・パート比率(%)

経験年数(平均) 年代(平均)※
4.5

15
介護職員(介護福

介護福祉士

居室数 平均要介護度



入浴支援機器

食事支援機器



体位交換機

アセスメント機器

業務管理機器







18.2%

36.3

※年代(平均)は回答のあった年代をもとに平均値を計算していることに留意

3.実証による効果

4.職員や利用者の変化や声

人員配置
人員配置(事後)
(事前) 【Qラインを人員配置に参入】

2.52

2.78

人員配置(事後)
【Qラインを人員配置から除外】

2.93

心理的負担では弱いが増え、QOLは点数が高い群が増加
■職員の心理的負担評価の変化

■利用者におけるQOLの変化

■ヒアリング結果

主な余裕時間
(ケアの質向上対応)
の使われ方

⚫ 利用者の希望に応じた外出(散歩)の支援
⚫ どのように時間を活用するかは介護士や看護
師も話し合いの上検討

⚫ 連絡アプリを用いた申し送りを実施することで、介助中等でその場に
いない職員に対しても、後ほど申し送りを確認したり、紙媒体での情
報連絡よりも効率的、効果的に実施することができた。
⚫ 機器導入に加え、一律介助から1名1名に必要な介助が何かを検討し、
個々に対応した介護提供ができた。

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