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【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
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令和4年度実証事業

主な実証結果

施設情報:施設L

1.職員情報

2.事業所情報

■性別・職種等の情報

■施設・入居者の情報

性別(人)

職種(人)

全体


24

9
介護職員(介護福

介護福祉士

祉士以外)
10

経験年数(平均) 年代(平均)※
5.7

居室数 平均要介護度


15
看護職員

62

要支援者の割合

2.11

11%

■実証において導入した機器

11

3

派遣・パート比率(%)

入浴支援機器

食事支援機器

体位交換機

アセスメント機器

業務管理機器











37.5%

40.4

※年代(平均)は回答のあった年代をもとに平均値を計算していることに留意

3.実証による効果

4.職員や利用者の変化や声

人員配置
(事前)

人員配置(事後)
【Qラインを人員配置に参入】

人員配置(事後)
【Qラインを人員配置から除外】

2.35

2.32

2.80

※実証終了にかけて感染症が拡大した。

心理的負担では弱いが増え、QOLは点数が高い群が増加
■職員の心理的負担評価の変化

■利用者におけるQOLの変化

■ヒアリング結果

主な余裕時間
(ケアの質向上対応)
の使われ方

⚫ ケアプランの再確認。利用者へのヒアリング
を行い、書面だけでない介助のヒントや会話
のきっかけづくり
⚫ 利用者の要望に応じたレクリエーション実施

⚫ 入浴支援機器を導入し、従前はケア提供として2名体制であったとこ
ろ、1名での対応が可能となった。機器導入により入浴時の移乗支援
の負担が軽減した。
⚫ 職員体制が変わり、機械浴に並行し普通浴も実施できるようになった。

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