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【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
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令和5年度実証事業

主な実証結果

施設情報:施設N

1.職員情報

2.事業所情報

■性別・職種等の情報

■施設・入居者の情報

性別(人)

職種(人)

全体


14

4
介護職員(介護福

介護福祉士

祉士以外)
7

経験年数(平均) 年代(平均)※
3.2

居室数 平均要介護度


10
看護職員

9
派遣・パート比率(%)

0.0%

※年代(平均)は回答のあった年代をもとに平均値を計算していることに留意

3.実証による効果

13%

入浴支援機器
見守り機器

食事支援機器

体位交換機

アセスメント機器

業務管理機器









排泄支援機器 移乗支援機器


※〇は実証において導入した機器、●は実証以前から導入していた機器を示す

4.職員や利用者の変化や声
職員の心理的負担の割合が増加し、QOLは一部で低い点数群が増加

人員配置 人員配置(事後)

人員配置(事後)

(事前) 【Qラインを人員配置に参入】

【Qラインを人員配置から除外】

2.68

2.5

■実証において導入した機器
0

39.3

60

要支援者の割合

2.68

2.89

■職員の心理的負担評価の変化

■利用者におけるQOLの変化

■ヒアリング結果
⚫ 見守り機器導入前は入眠される時間帯がわからなかったので、服薬のタイミング
が図り切れなかった。テクノロジー活用を通じて、看護師と連携し服薬のタイミ
ングを適切化できた。
⚫ 短い実証期間で機器導入したため、機器に不慣れであった。現在は慣れている。
⚫ 一部利用者のルーティンの変化があったことが結果に影響している可能性がある。
現在は問題ない。

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