よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和5年度実証事業

主な実証結果

施設情報:施設O

1.職員情報

2.事業所情報

■性別・職種等の情報

■施設・入居者の情報

性別(人)

職種(人)

全体


37

13
介護職員(介護福

介護福祉士

祉士以外)
16

経験年数(平均) 年代(平均)※
5.2

居室数 平均要介護度


24
看護職員
5

派遣・パート比率(%)
17.6%

※年代(平均)は回答のあった年代をもとに平均値を計算していることに留意

3.実証による効果

15%

入浴支援機器

食事支援機器

体位交換機

アセスメント機器

業務管理機器











見守り機器

排泄支援機器

移乗支援機器







※〇は実証において導入した機器、●は実証以前から導入していた機器を示す

4.職員や利用者の変化や声

人員配置 人員配置(事後)

人員配置(事後)

(事前) 【Qラインを人員配置に参入】

【Qラインを人員配置から除外】

2.65

2.4

■実証において導入した機器

15

41.4

54

要支援者の割合

2.74

3.20

職員の心理的負担の分布は同程度、QOLは点数が高い群が大幅に増加
■職員の心理的負担評価の変化

■利用者におけるQOLの変化

■ヒアリング結果
主な余裕時間
(ケアの質向上対応)
の使われ方

⚫ オペレーション変更のためのカンファレンス
機会創出
⚫ 職員間での情報共有の質向上

⚫ 関係する複数の職種で、オペレーション変更にかかるカンファレンス
を実施した。
⚫ 見守り機器の導入により、夜勤対応者の負担軽減が可能になった。
⚫ 当初は機器導入に抵抗感のあったスタッフも、問題なく機器を利用で
きるようになった。
44